マネージド App の確認
App が Jamf Pro サーバの管理下にあると、App の配布と削除、App データのバックアップ、および App のアップデートオプションを制御しやすくなります。詳細は下表のとおりです。
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マネージド外 app |
管理対象 App |
配布方法 |
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iOS 用 Jamf Self Service を利用可能にする |
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インストール時のユーザプロンプト |
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削除オプション |
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Self Service から削除 |
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モバイルデバイスから削除 |
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MDM プロファイルの削除時に削除 |
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ユーザに削除を許可する |
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App データのバックアップ |
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App データのバックアップ防止 |
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App アップデートオプション |
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App 自動アップデートのスケジュール設定 |
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App 強制アップデート |
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App 検証オプション (in-house app のみ) |
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App 自動検証のスケジュール設定 |
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App 強制検証 |
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マネージド app の要件
Jamf Pro マネージド app にできるかどうかは以下の 2 項目に応じて判断します。
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ユーザが App に対して支払う必要があるかどうか
App は無料であるか、大量購入する必要があります。Volume Purchasing の詳細については、次の Web サイトのいずれかを参照してください。 -
App を配布するモバイルデバイス
モバイルデバイスには、iOS 5 以降、または tvOS 10.2 以降と管理対象 App をサポートする MDM プロファイルが必要です。
iOS 5 以降のモバイルデバイスは、Jamf Pro 登録時にマネージド app 対応 MDM プロファイルを自動的に入手します。管理対象 App をサポートする更新された MDM プロファイルを配布する手順については、ナレッジベースの記事のDistributing Updated MDM Profiles (更新された MDM プロファイルの配布) を参照してください。
以上の要件を満たさない app をマネージドにしようとしても、マネージド外として機能します。