macOS 用 Jamf Self Service のユーザログイン設定

Self Service ユーザログイン設定によって、macOS 用の Jamf Self Service にログインする方法を設定できます。デフォルトでは、Self Service ユーザログインは無効になっています。Self Service のユーザログインを有効にして、ログイン方法と認証タイプを選択する必要があります。

選択できるログイン方法が 2 種類あります。

  • 利用できる項目を表示するためユーザのログインを許可

  • ログインが必要

ログイン方法を選択した後、以下の認証方法のいずれかを選択する必要があります。

  • LDAP アカウントまたは Jamf Pro ユーザアカウント
    LDAP アカウントまたは Jamf Pro ユーザアカウントを使用して、ユーザをログインすることを要求または許可するには、Jamf Pro で LDAP サーバをセットアップするか、Jamf Pro ユーザアカウントをそのユーザに対して作成する必要があります。詳しくは、LDAP ディレクトリサービスとの統合 または「Jamf Pro ユーザアカウントとグループ」を参照してください。

  • Single Sign-On
    ユーザに Single Sign-On でログインするよう要求または許可する場合は、macOS 用 Self Service に対して Single Sign-On を有効にする必要があります。詳しくは、シングルサインオン を参照してください。

macOS 用 Jamf Self Service のユーザログイン構成

  1. Jamf Pro にログインします。

  2. ページ右上隅の Settings (設定) images/download/thumbnails/81532399/Icon_Settings_Hover.png をクリックします。

  3. Self Service をクリックします。

  4. macOS images/download/thumbnails/81532399/Icon_Self_Service_for_macOS.png をクリックします。

  5. Edit (編集) images/download/thumbnails/81532686/edit.png をクリックします。

  6. Configuration (構成) タブから、Enable Self Service User Login (Self Service のユーザログインを有効にする) チェックボックスを選択します。

  7. Login Method (ログイン方法) ポップアップメニューからログイン方法を選択します。

  8. (オプション) Self Service ログインページで Remember Me (記憶する) チェックボックスを表示するには、Allow users to store their login credentials in Keychain Access (Keychain Access にログイン認証情報を保存することをユーザに許可) チェックボックスを選択してください。

  9. 認証タイプを選択します。

  10. Save (保存) images/download/thumbnails/81531754/floppy-disk.png をクリックします。

コンピュータが次回 Jamf Pro にチェックインする際に設定が適用されます。

ユーザログイン設定の構成後、ユーザ環境のあらゆる面をカスタマイズできます。詳しくは、macOS 用 Jamf Self Service の構成設定 を参照してください。

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