macOS 用 Jamf Self Service のブランディング設定
以下の設定を構成して、エンドユーザ向け Self Service 表示をカスタマイズします。
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ブランディングアイコン—Self Service ログインページや、Self Service のブランディングヘッダに表示されるブランディングアイコン、および Finder と Dock に表示される Self Service アイコンとして表示されます。ブランディングアイコンをカスタマイズするには、Self Service のデフォルトロゴを、所属するオーガニゼーションのロゴや別のアイコンに変更します。使用するファイルは、512 x 512 ピクセルの GIF/PNG ファイルを推奨します。
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ブランディングヘッダ—ブランディングヘッダは Self Service の上部全体に表示されます。デフォルトのイメージを別のイメージに変更して、ブランディングヘッダをカスタマイズできます。使用するファイルは、1500 x 500 ピクセルの GIF/PNG ファイルを推奨します。
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ブランディング名—ブランディング名は Self Service のログインページ、およびブランディングヘッダに表示されます。デフォルトでは、「Self Service」がブランディング名として表示されます。ブランディング名をカスタマイズする場合、Customize branding name (ブランディング名のカスタマイズ) のオプションを選択し、以下のテキストフィールドを変更します。
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Main Header (メインヘッダ) フィールドへ、Jamf Pro インスタンスの初期設定時に入力したオーガニゼーション名が自動的に読み込まれます。
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Secondary Header (セカンダリヘッダ) フィールドには「Self Service」が自動的に読み込まれます。
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アプリケーション名— アプリケーション名は Finder、Dock、App タイトルバー、メニューに表示されます。デフォルトでは、「Self Service」 がアプリケーション名として表示されます。アプリケーション名のテキストフィールドを変更して、アプリケーション名をカスタマイズできます。
ブランディング設定の構成
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Jamf Pro にログインします。
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ページ右上隅の Settings (設定) をクリックします。
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Self Service をクリックします。
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macOS をクリックします。
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Edit (編集) をクリックします。
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Branding (ブランディング) タブをクリックします。
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領域で構成を行います。
変更内容はページトップの Branding Preview (ブランディングプレビュー) フィールドに自動表示されます。 -
Save (保存) をクリックします。
コンピュータが次回 Jamf Pro にチェックインする際に Self Service でアップデートされたブランディングが表示されます。
これらの操作が終了した時点で、Self Service の項目が使用可能になります。詳しくは、macOS 用 Jamf Self Service でユーザ向け使用可能な項目 を参照してください。
関連情報
本ガイドの以下のセクションに関連情報が記載されています。
iOS 用 Jamf Self Service のブランディング設定
エンドユーザに対する iOS 用 Self Service の表示方法をカスタマイズする方法を確認します。