パッケージのキャッシング

パッケージのキャッシングにより、パッケージを即時インストールすることなくコンピュータにダウンロードできます。

パッケージをキャッシュすると、パッケージをインストールするコンピュータの配布ポイントを指定できます。

ポリシーを使用してパッケージをキャッシュできます。

要件

コンピュータにパッケージをキャッシュする場合、Jamf Pro および導入元となる配布ポイントにパッケージが存在しなければなりません。詳しくは、パッケージの管理 を参照してください。

ポリシーを使用したパッケージのキャッシュ

  1. Jamf Pro にログインします。

  2. ページトップの Computers (コンピュータ) をクリックします。

  3. Policies (ポリシー) をクリックします。

  4. New (新規) images/download/thumbnails/81540707/Icon_New_Button.png をクリックします。

  5. ポリシーの基本設定 (トリガーや実行頻度など) は、一般 Payload で構成します。

  6. パッケージ Payload を選択し、Configure (構成) をクリックします。

  7. キャッシュしたいパッケージの Add (追加) をクリックします。

  8. Action (アクション) ポップアップメニューから 「Cache (キャッシュ)」 を選択します。

  9. パッケージ設定を構成します。

  10. パッケージをダウンロードするコンピュータのサーバを指定します。

  11. 再起動オプションの Payload を使用し、コンピュータの再起動設定を構成します。

  12. Scope (適用範囲) タブをクリックし、ポリシーの適用範囲を設定します。
    詳しくは、Scope を参照してください。

  13. (オプション) Self Service タブをクリックし、Self Service でポリシーを使用可能にします。
    詳しくは、macOS 用 Jamf Self Service でユーザ向け使用可能な項目 を参照してください。

  14. (オプション) User Interaction (ユーザインタラクション) タブをクリックし、メッセージと延期のオプション設定を構成します。
    詳しくは、ポリシーとのユーザインタラクション を参照してください。

  15. Save (保存) images/download/thumbnails/81531754/floppy-disk.png をクリックします。

コンピュータ上のポリシーは、次回 Jamf Pro へチェックインする際に一般 Payload の Criteria (クライテリア) を満たす Scope (適用範囲) 内で実行されます。

関連情報

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