クラウドサービス接続

クラウドサービス接続を有効にすることで、Jamf Pro インスタンスを利用可能な Jamf がホストするサービスに接続できます。

アイコンサービス

アイコンサービスは、現時点では、クラウドサービス接続を通して利用できる唯一の Jamf がホストするサービスです。Cloud Services Connection を有効にすると、Jamf Pro インスタンスが自動的に Icon Service に接続されます。この接続を有効にすると、Jamf Pro にアップロードされる新しいアイコンは、Jamf Pro データベースではなく Icon Service に保存されます。この結果、Self Service で利用できる項目のアイコンの保存、移動、表示などの作業が不要になり、データベースストレージとメモリ使用量を節減できます。

注: Icon Service は、以下のホスト対象データ領域を使用します。

  • us-east-1

  • us-west-2

クラウドサービス接続を有効にする

要件

クラウドサービス接続を有効にするには、 有効な Jamf Pro サブスクリプションのある Jamf Nation アカウントが必要です。

Jamf Nation のアカウントを作成するには以下へ:
https://www.jamf.com/jamf-nation/users/new

手順

  1. Jamf Pro にログインします。

  2. ページ右上隅の Settings (設定) images/download/thumbnails/81543563/Icon_Settings_Hover.png をクリックします。

  3. Global Management (グローバル管理) をクリックします。

  4. Cloud Services Connection (クラウドサービス接続) images/download/thumbnails/81543563/Screen_Shot_2020-06-01_at_10.55.43_AM.png をクリックします。

  5. Jamf Nation 資格情報を入力します。

  6. Save (保存) images/download/thumbnails/81531754/floppy-disk.png をクリックします。

接続が成功したかどうかを知らせるメッセージが表示されます。クラウドサービス接続を正常に有効にした後、ご使用の環境は自動的にアイコンサービスに接続されます。

関連情報

以下に挙げるナレッジベースの資料に関連情報が記載されています。

Jamf Pro に使用されるネットワークポート
Jamf Pro がクラウドサービス接続の通信にどのポートを使用するかを確認します。

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