In-House App 検証設定
Jamf Pro によって、モバイルデバイス上にあるすべてのマネージド In-House app の自動検証設定を構成できます。Jamf Pro の app 検証設定で以下を実行できます。
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App の自動検証を有効にする–モバイルデバイス上のすべてのマネージド In-House app の自動検証を有効にできます。検証頻度をカスタマイズすることも可能です。
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App を強制的に検証する–モバイルデバイス上のすべてのマネージド In-House app へ直ちに app 検証コマンドを送信することを Jamf Pro に強制できます。
Jamf Pro へデバイスのインベントリ情報レポートがある度にモバイルデバイス上のマネージド In-House app の検証状況が収集され、インベントリ情報に表示されます。検証不可能な app の検証状況は「未検証」とレポートされ、検証が完了していない app は開きません。「未検証」とレポートされた app の状況に関する詳細は、ナレッジベース資料の Cannot Validate a Managed In-House App (管理対象組織内 App を検証できない)主要配布ポイント を参照してください。
App 自動検証を有効にする
App 自動検証を有効にすると、モバイルデバイス上のすべてのマネージド In-House app の検証頻度を Jamf Pro でカスタマイズできます。検証頻度は毎週、2 週間ごと、4 週間ごと、8 週間ごとのいずれかから選択できます。デフォルト設定は 「毎週」 です。
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Jamf Pro にログインします。
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ページ右上隅の Settings (設定) をクリックします。
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Mobile Device Management (モバイルデバイス管理) をクリックします。
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App Maintenance (app メンテナンス) をクリックしてください。
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App Validation (app 検証) タブをクリックした後、Edit (編集) をクリックします。
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Automatically validate all managedin-house app (すべてのマネージド In-House app を自動検証) を選択してください。
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Jamf Pro による app 検証の試行回数を指定するには、Validation Frequency (検証頻度) のポップアップメニューを使用します。
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Save (保存) をクリックします。
モバイルデバイス上のマネージド In-House app は、保存された日時設定に基づき、選択された頻度で検証されます。
App を強制的に検証
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Jamf Pro にログインします。
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ページ右上隅の Settings (設定) をクリックします。
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Mobile Device Management (モバイルデバイス管理) をクリックします。
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App Maintenance (app メンテナンス) をクリックしてください。
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App Validation (app 検証) タブをクリックした後、Edit (編集) をクリックします。
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Force Validation (強制検証) をクリックします。
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Save (保存) をクリックします。
Jamf Pro はモバイルデバイス上のすべてのマネージド In-House app へ app 検証コマンドを直ちに送信します。