キャッシング済みパッケージのインストール
キャッシュされた 1 つ以上の特定のパッケージ、またはキャッシュされたすべてのパッケージをインストールできます。
キャッシュされた 1 つ以上の特定のパッケージをインストールすると以下が可能になります。
-
ユーザテンプレートを入力。
-
既存ユーザのホームディレクトリを入力。
ポリシーを使用して、キャッシュされたパッケージをインストールできます。
要件
キャッシュされた特定のパッケージををインストールする場合、Jamf Pro および導入元となる配布ポイントにパッケージが存在しなければなりません。詳しくは、パッケージの管理 を参照してください。
ポリシーを使用したキャッシュされたパッケージのインストール
-
Jamf Pro にログインします。
-
ページトップの Computers (コンピュータ) をクリックします。
-
Policies (ポリシー) をクリックします。
-
New (新規) をクリックします。
-
ポリシーの基本設定 (トリガーや実行頻度など) は、一般 Payload で構成します。
-
パッケージ Payload を選択します。
-
Configure (構成) をクリックします。
-
インストールしたいキャッシュされたパッケージの Add (追加) をクリックします。
-
Action (アクション) ポップアップメニューから 「Install Cached (キャッシュをインストール)」 を選択します。
-
パッケージ設定を構成します。
-
(オプション) 再起動オプションの Payload を使用し、コンピュータの再起動設定を変更します。
-
Scope (適用範囲) タブをクリックし、ポリシーの適用範囲を設定します。
詳しくは、Scope を参照してください。 -
(オプション) Self Service タブをクリックし、Self Service でポリシーを使用可能にします。
詳しくは、macOS 用 Jamf Self Service でユーザ向け使用可能な項目 を参照してください。 -
(オプション) User Interaction (ユーザインタラクション) タブをクリックし、メッセージと延期のオプション設定を構成します。
詳しくは、ポリシーとのユーザインタラクション を参照してください。 -
Save (保存) をクリックします。
コンピュータ上のポリシーは、次回 Jamf Pro へチェックインする際に一般 Payload の Criteria (クライテリア) を満たす Scope (適用範囲) 内で実行されます。
ポリシーを使用したキャッシュされたすべてのパッケージのインストール
-
Jamf Pro にログインします。
-
ページトップの Computers (コンピュータ) をクリックします。
-
Policies (ポリシー) をクリックします。
-
New (新規) をクリックします。
-
ポリシーの基本設定 (トリガーや実行頻度など) は、一般 Payload で構成します。
-
メンテナンスの Payload を選択し、Configure (構成) をクリックします。
-
Install Cached Packages (キャッシュされたパッケージをインストール) を選択します。
-
再起動オプションの Payload を使用し、コンピュータの再起動設定を構成します。
-
Scope (適用範囲) タブをクリックし、ポリシーの適用範囲を設定します。
詳しくは、Scope を参照してください。 -
(オプション) Self Service タブをクリックし、Self Service でポリシーを使用可能にします。
詳しくは、macOS 用 Jamf Self Service でユーザ向け使用可能な項目 を参照してください。 -
(オプション) User Interaction (ユーザインタラクション) タブをクリックし、メッセージと延期のオプション設定を構成します。
詳しくは、ポリシーとのユーザインタラクション を参照してください。 -
Save (保存) をクリックします。
コンピュータ上のポリシーは、次回 Jamf Pro へチェックインする際に一般 Payload の Criteria (クライテリア) を満たす Scope (適用範囲) 内で実行されます。