ソフトウェアアップデートの実行

コンピュータ上でソフトウェアアップデートを実行している場合、アップデートのインストールを Apple の ソフトウェアアップデートサーバまたは組織内のソフトウェアアップデートサーバのどちらから実行するのかを選択できます。

ポリシーを使用して、コンピュータでソフトウェアのアップデートを実行できます。

要件

組織内のソフトウェアアップデートサーバからアップデートをインストールする場合、ソフトウェアアップデートサーバは Jamf Pro 内に構成してください。詳しくは、ソフトウェアアップデート サーバ を参照してください。

ポリシーを使用したソフトウェアアップデートの実行

  1. Jamf Pro にログインします。

  2. ページトップの Computers (コンピュータ) をクリックします。

  3. Policies (ポリシー) をクリックします。

  4. New (新規) images/download/thumbnails/81543484/Icon_New_Button.png をクリックします。

  5. ポリシーの基本設定 (トリガーや実行頻度など) は、一般 Payload で構成します。

  6. ソフトウェアアップデートの Payload を選択し、Configure(構成) をクリックします。

  7. コンピュータがソフトウェアアップデートをインストールするサーバを指定します。

  8. 再起動オプションの Payload を使用し、コンピュータの再起動設定を構成します。

  9. Scope (適用範囲) タブをクリックし、ポリシーの適用範囲を設定します。
    詳しくは、Scope を参照してください。

  10. (オプション) Self Service タブをクリックし、Self Service でポリシーを使用可能にします。
    詳しくは macOS 用 Jamf Self Service でユーザ向け使用可能な項目 を参照してください

  11. (オプション) User Interaction (ユーザインタラクション) タブをクリックし、メッセージと延期のオプション設定を構成します。
    詳しくは、ポリシーとのユーザインタラクション を参照してください。

  12. Save (保存) images/download/thumbnails/81531754/floppy-disk.png をクリックします。

コンピュータ上のポリシーは、次回 Jamf Pro へチェックインする際に一般 Payload の Criteria (クライテリア) を満たす Scope (適用範囲) 内で実行されます。

関連情報

本ガイドの以下のセクションに関連情報が記載されています。

  • ポリシーについて
    ポリシーに関する基本事項を学びます。

  • ポリシーの管理
    ポリシーの作成、ポリシーの計画と使用状況の表示、ポリシーログの表示とフラッシュの方法について確認します。

関連情報は、以下のJamf Pro のベストプラクティス・ワークフローを参照してください。

macOS のアップデート
Mass Action (一括処理) で MDM コマンドをコンピュータ送信し、コンピュータの macOS を自動更新数方法を確認します。

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