パッチ管理について
Jamf Pro の組み込み機能を使用して、現環境でソフトウェアアップデートを管理できます。ソフトウェアアップデートを管理することで、現環境下のソフトウェアがターゲットコンピュータで最新であることを確認でき、ソフトウェアが現在古くなっている場合はアップデートできます。
Jamf Pro で利用可能な次の方法を使用すると、第三者機関の macOS ソフトウェアアップデートと Apple アップデートの両方を管理できます。
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パッチ管理 - パッチ管理ワークフローと Jamf Pro で利用可能なその他のテクノロジーを使用して、現環境で第三者機関の macOS ソフトウェアアップデートを管理できます。この方法により、現環境でコンピュータに現在インストールされているソフトウェアを表示したり、新しいソフトウェアが利用可能になったときに通知したり、新しいソフトウェアをターゲットコンピュータに配布することができます。
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ソフトウェアアップデート - コンピュータでソフトウェアアップデートを実行することで、Apple アップデート用の Jamf Pro を使用できます。この方法により、Apple から入手できるすべてのアップデートをインストールできます。
関連情報
以下の Jamf ナレッジベースビデオにて、関連情報が確認できます。
Patch Reporting & Patch Policies in Jamf Pro
本ガイドの以下のセクションに関連情報が記載されています。
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パッケージの管理
カテゴリへパッケージを追加できます。 -
パッケージのインストール
ポリシーを使用して QuickAdd パッケージをインストールする方法を確認します。 -
パッチソース
パッチソースと Jamf Pro をパッチ外部ソースと統合する方法について学びます。 -
Patch Management Software Titles
パッチレポートとパッチ通知に使用できる Jamf Pro の第三者機関 macOS ソフトウェアタイトルについて学びます。 -
E メール通知
Jamf Pro に追加された第三者機関 macOS ソフトウェアタイトルのアップデートに関するパッチ通知の構成方法を学びます。 -
パッチレポート
第三者機関の macOS ソフトウェアタイトルのためのパッチレポート作成方法を学びます。 -
Patch Policies
第三者機関の macOS ソフトウェアアップデートの配布を自動化するパッチポリシー作成方法を学びます。
関連情報は、以下を参照のこと:
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Composer ユーザガイド
Composer アプリケーションを使用して、ソフトウェア、アプリケーション、環境設定ファイル、またはドキュメントのパッケージを構築する方法を学びます。 -
NetBoot/SUS Appliance (NetBoot/SUS アプライアンス)
Linux 上で組織内のソフトウェアアップデートサーバをホストする方法を確認します。
関連情報は、次のテクニカル資料を参照してください。
Deploying macOS Upgrades and Updates with Jamf Pro (Jamf Pro で macOS アップグレードとアップデートを展開する方法)
macOS 10.13.4 以降のアップグレードやアップデートの展開について、ステップバイステップの手順をご覧ください。