コンピュータに macOS をクリーンインストールする場合、最初に Jamf Admin へ macOS インストーラを追加します。

要件

macOS インストーラを管理するには、Jamf Pro に配布ポイントを設定する必要があります。詳しくは、配布ポイントについてを参照してください。

Jamf Admin へ追加する macOS インストーラは、Mac App Store から入手した .app ファイルか、または DMG でなければなりません。

Jamf Admin に .app ファイルの macOS を追加

Jamf Admin へ追加された .app 形式の macOS は、主要配布ポイントおよび Jamf Pro にも追加されます。

Jamf Admin を開き、Jamf Pro サーバの認証を実行します。
Jamf Admin のメインレポジトリへ .app ファイルをドラッグします。
カテゴリに追加されていない macOS インストーラファイルは、「不明」カテゴリ内に青色テキストで表示されます。

注: macOS 10.11.3 以前のインストーラには、Jamf Admin が .app ファイルから InstallESD.dmg ファイルを抽出し、そのコンテンツを分析します。macOS 10.11.4 以降のインストーラには、Jamf Admin がインストーラを圧縮します。
メインレポジトリのパッケージをダブルクリックします。
General (一般) タブをクリックし、パッケージのカテゴリを選択します。
OK をクリックします。

Jamf Admin へ追加された macOS インストーラの DMG は、主要配布ポイントおよび Jamf Pro にも追加されます。

Jamf Admin を開き、Jamf Pro サーバの認証を実行します。
Jamf Admin のメインレポジトリへ OS DMG をドラッグします。
カテゴリに追加されていない DMG は、不明カテゴリ内に青色テキストで表示されます。
メインレポジトリの DMG をダブルクリックします。
General (一般) タブをクリックし、表示名やカテゴリといった DMG の基本設定を構成します。
Item is a DMG with an OS X Installer, or Adobe Updater/Installer for CS3 or CS4 (アイテムは OS X インストーラ付き DMG、または CS3/CS4 用 Adobe アップデータ/インストーラ) のチェックボックスを必ず選択してください。
プロンプトが表示されたら OK をクリックして続行します。
Jamf Admin は DMG の内容を分析します。
表示されたオプション領域で Language (言語) ポップアップメニュー
からインストレーション用のデフォルト言語を選択します。
OK をクリックします。