macOS 用 Jamf Self Service インストレーション方法

マネージドコンピュータに macOS 用 Jamf Self Service をインストールする方法は 2 通りあります。Jamf Pro の設定を利用して Self Service を自動的にインストールすることも、ポリシーを使用して Self Service をインストールすることもできます。ポリシーを使用する場合、インストレーションを制御しやすくなります。

一般的な要件

macOS 10.10.0 以降の Jamf Self Service は、macOS 10.11.x 以降で実行できます。

Self Service の自動インストールが構成されている場合、現環境下のコンピュータは macOS バージョンと互換性のある Self Service バージョンをインストールします。

macOS バージョン

インストールされる Self Service バージョン

macOS 10.13 以降

最新バージョン

macOS 10.12

Self Service 10.21.0

macOS 10.11

Self Service 10.14.1

macOS 10.10

Self Service 10.8.0

macOS 10.9

Self Service 9.101.0

macOS 10.7 または 10.8

Self Service 9.96

macOS用Self Service の自動インストール

  1. Jamf Pro にログインします。

  2. ページ右上隅の Settings (設定) images/download/thumbnails/81540047/Icon_Settings_Hover.png をクリックします。

  3. Self Service をクリックします。

  4. macOS images/download/thumbnails/81540047/Icon_Self_Service_for_macOS.png をクリックします。

  5. Edit (編集) images/download/thumbnails/81532686/edit.png をクリックします。

  6. Install Automatically (自動インストール) のチェックボックスを選択します。

  7. (オプション) Self Service をインストールする場所を構成します。

  8. Save (保存) images/download/thumbnails/81531754/floppy-disk.png をクリックします。

すべてのマネージドコンピュータが Jamf Pro へ次回チェックインする際に、Self Service がインストールされます。また、新規登録コンピュータにもインストールされます。

ポリシーを使った macOS用Self Service のインストール

10.12 以降のコンピュータでポリシーを使用することにより、Self Service の最新バージョンをダウンロードし、手動でインストレーションを行えます。

  1. Jamf Pro にログインします。

  2. ページ右上隅の Settings (設定) images/download/thumbnails/81540047/Icon_Settings_Hover.png をクリックします。

  3. Self Service をクリックします。

  4. macOS images/download/thumbnails/81540047/Icon_Self_Service_for_macOS.png をクリックします。

  5. Download (ダウンロード) images/download/thumbnails/80748286/download-1.png をクリックします。
    Self Service.tar.gz ファイルがすぐにダウンロードされます。

    注: 旧バージョンの Self Service を手動でインストールするには、Jamf Pro URL へ以下のいずれかを追加してください。

    • macOS 10.11: /bin/level2/SelfService.tar.gz

    • macOS 10.10: /bin/level3/SelfService.tar.gz

    • macOS 10.9: /bin/level4/SelfService.tar.gz

    • macOS 10.7 または 10.8: /bin/level5/SelfService.tar.gz

    例: https://instancename.jamfcloud.com/bin/level2/SelfService.tar.gz

  6. ファイルをダブルクリックし、解凍します。

  7. Composer または他のパッケージ構成ツールを使ってファイルに含まれる Self Service アプリケーションをパッケージします。Composer を使用してパッケージを構築する方法については、Composer ユーザガイド を参照してください。

  8. パッケージを Jamf Admin または Jamf Pro に追加します。詳しくは、パッケージの管理 を参照してください。

  9. Self Service インストールのためのポリシーを作成手順の詳細については、パッケージのインストール を参照してください。

Self Service ユーザログイン設定の構成準備ができました。手順については、macOS 用 Jamf Self Service のユーザログイン設定 を参照してください。

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