AirPlay 権限
AirPlay 権限により、1 台以上のモバイルデバイスを Apple TVなど AirPlay の宛先にマップして、これらのマップされたモバイルデバイスを自動的に AirPlay 宛先とペアリングできます。モバイルデバイスを AirPlay 権限経由で AirPlay の宛先にマップする際に、AirPlay の宛先用パスワードをモバイルデバイスに自動的に与えることも、そのデバイスに対して許可された AirPlay の宛先のみを使用可能にすることもできます。
モバイルデバイスインベントリフィールドのマッピング
AirPlay 権限を構成する際に、許可された AirPlay の宛先にデバイスをマップするために使用するモバイルデバイスインベントリのフィールドを必ず選択してください。選択したインベントリフィールドは、そのフィールドの値がモバイルデバイスおよび AirPlay の宛先デバイスと同じである場合、自動的に AirPlay の宛先にマップされます。
要件
AirPlay 権限を使用するには以下が必要です。
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iOS 8 以降のモバイルデバイス
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Jamf Pro に登録された Apple TV のデバイス
AirPlay 権限の作成
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Jamf Pro にログインします。
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ページ右上隅の Settings (設定) をクリックします。
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Global Management (グローバル管理) をクリックします。
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AirPlay Permissions (AirPlay 権限) をクリックします。
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New (新規) をクリックします。
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AirPlay 権限の表示名を入力します。
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Mapping Field (マッピングフィールド) ポップアップメニューからインベントリフィールドを選択します。
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(オプション) 必要に応じて、AirPlay 宛先の制限とパスワードの自動化設定を有効にします。
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Save (保存) をクリックします。
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作成したい新規 AirPlay 権限のそれぞれに対してこのプロセスを繰り返します。
選択されたインベントリフィールドを共有するモバイルデバイスと AirPlay の宛先が即時にマップされます。