クラウドサービス接続
クラウドサービス接続を有効にすることで、Jamf Pro インスタンスを利用可能な Jamf がホストするサービスに接続できます。
アイコンサービス
アイコンサービスは、現時点では、クラウドサービス接続を通して利用できる唯一の Jamf がホストするサービスです。Cloud Services Connection を有効にすると、Jamf Pro インスタンスが自動的に Icon Service に接続されます。この接続を有効にすると、Jamf Pro にアップロードされる新しいアイコンは、Jamf Pro データベースではなく Icon Service に保存されます。この結果、Self Service で利用できる項目のアイコンの保存、移動、表示などの作業が不要になり、データベースストレージとメモリ使用量を節減できます。
注: Icon Service は、以下のホスト対象データ領域を使用します。
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us-east-1
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us-west-2
クラウドサービス接続を有効にする
要件
クラウドサービス接続を有効にするには、 有効な Jamf Pro サブスクリプションのある Jamf Nation アカウントが必要です。
Jamf Nation のアカウントを作成するには以下へ:
https://www.jamf.com/jamf-nation/users/new
手順
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Jamf Pro にログインします。
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ページ右上隅の Settings (設定) をクリックします。
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Global Management (グローバル管理) をクリックします。
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Cloud Services Connection (クラウドサービス接続) をクリックします。
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Jamf Nation 資格情報を入力します。
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Save (保存) をクリックします。
接続が成功したかどうかを知らせるメッセージが表示されます。クラウドサービス接続を正常に有効にした後、ご使用の環境は自動的にアイコンサービスに接続されます。
関連情報
以下に挙げるナレッジベースの資料に関連情報が記載されています。
Jamf Pro に使用されるネットワークポート
Jamf Pro がクラウドサービス接続の通信にどのポートを使用するかを確認します。