イベントログ

Jamf Pro はログ形式でイベントを記録します。イベントログを使用してイベント状況を確認できます。

イベントログ領域には以下の情報が表示されます。

  • イベント状況が最終更新された日時

  • イベントの Scope (適用範囲) に含まれるデバイス名

  • オブジェクトタイプ (「macOS 構成プロファイル」または「Jamf Imaging」など)

  • イベントに関連付けられたオブジェクト名 (構成プロファイル名または「Standard Imaging」など)

  • イベントのアクション (「インストール」、「Imaging」など)

  • イベント状況 (「実行中」、「完了」など)

macOS 構成プロファイルおよび iOS 構成プロファイルのイベントログを確認できます。Jamf Pro 9.7 では、Imaging のイベントログも確認できます。

システム構成によって以下の違いがあります。

  • 9.63 以前のバージョンでインストールされた macOS 構成プロファイルと iOS 構成プロファイルは、過去のイベントログデータの一部が使用できない場合があります。

  • 9.66 以前の Jamf Imaging を使用した Imaging については、過去のイベントログデータの一部が使用できない場合があります。

要件

イベントログを使用するには、Jamf Pro ユーザアカウントまたはグループに管理者あるいは Auditor (監査人) の権限設定が必要です。詳しくは、Jamf Pro のユーザアカウントおよびグループ を参照してください。

イベントログの表示

  1. Jamf Pro にログインします。

  2. ページ右上隅の Settings (設定) images/download/thumbnails/81540618/Icon_Settings_Hover.png をクリックします。

  3. Global Management (グローバル管理) をクリックします。

  4. Event Logs (イベントログ) images/download/thumbnails/81540618/EventLogs.png をクリックします。
    領域にイベントログが表示されます。

    • 「Standard Imaging」には Target Mode Imaging (TMI) のイベントが含まれます。

      注: 移行したすべての Imaging イベントが「Standard Imaging」として表示されます。

    • 「Autorun Imaging」は Autorun データを含むイベントを意味します。

    • 「PreStage Imaging」は PreStage データを含むイベントを意味します。

  5. 以下のいずれかを実行します。

    • 特定のデバイスの詳細を表示するには、デバイス名の欄にあるデバイスをクリックします。

    • (構成プロファイルのみ) Object 名の欄に表示されている Object をクリックすると、イベントに関連付けられた Object が表示されます。

    • ステータス欄のステータスをクリックすると、ログの詳細が表示されます。

関連情報

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