はじめに
Jamf Pro 10.17.0 と 10.18.0 から、Jamf Pro と Jamf Connect の管理者は Jamf Pro と Jamf Connect を統合して、ユーザを登録し、Jamf Connect を構成し、新しいローカルアカウントをコンピュータで作成できるようになりました。共に、これらの App はシンプルな登録エクスペリエンスをユーザに作成できます。
以下の管理タスクを Jamf Pro と Jamf Connect で実行できます。
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Enrollment Customization—登録前にクラウドアイデンティティプロバイダ (IdP) により認証を求め、PreStage Enrollment エクスペリエンスをカスタマイズし、ユーザ情報を Jamf Connect に渡し、ローカルアカウントをコンピュータで作成するために、Jamf Pro の Enrollment Customization 設定を使用します。
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Jamf Connect 設定を構成する— Jamf Pro を使用して、ターゲットコンピュータに対して、コンピュータ構成プロファイルの Applications & Custom Settings (アプリケーション & カスタム設定 Payload を介して、Jamf Connect 設定を構成し、展開します。
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ローカルアカウントを作成する—Jamf Pro がユーザ情報を Jamf Connect に渡せるようになります。これにより、新しいローカルアカウントが Mac で作成されます。
要件
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Jamf Pro 10.18.0 以降
注: Jamf Connect を構成するために Jamf Connect Configuration など別の方法を使用している場合、Jamf Pro 10.17.0 以降のみを Enrollment Customization に使用できます。
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Jamf Connect 1.12.0 (Jamf Connect Login 1.7.0 を含みます) 以降
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macOS 10.15 以降を搭載したターゲットコンピュータ
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クラウド ID プロバイダー (IdP)