Jamf Connect をアイデンティティプロバイダと統合
以下のことをコンピュータで実行するには、Jamf Connect をクラウドアイデンティティプロバイダ (IdP) と統合する必要があります。
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Jamf Connect Login を使用して、ローカルアカウントを作成します
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登録後、コンピュータで継続的にクラウド認証を管理します。
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Jamf Connect Sync または Verify を使用して、ユーザのローカルとネットワークのパスワードを同期させた状態で保持します。
この統合は、IdP の管理者コンソール、ポータル、または同様のツールを通じて、利用できる設定で完了させる必要があります。
注: Okta を使用する場合、Jamf Connect は Okta の認証 API を利用します。シンプルな認証を実行するために、追加の構成は必要ありません。
OpenID Connect 認証プロトコルを使用して Jamf Connect を IdP と統合するには、一般的に以下のワークフローが使用されます。
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Jamf Connect App の統合を IdP で作成する—Jamf Connect 管理者ガイドの IdP の特定のステップを実行して、App を IdP に追加してください。App を追加するとクライアント ID が生成されます。これは、Jamf Connect Login を構成するために使用されます。
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ユーザを割り当ててユーザの役割を指定する—必要に応じて、ユーザまたは役割を App に追加します。役割を構成することで、アカウント作成時にユーザが「管理者」ユーザまたは「標準」ユーザのどちらに作成するのかを決定できます。
関連情報
Jamf Connect でサポートされている特定の IdP との統合の関連情報については、Jamf Connect 管理者ガイドの以下のセクションを参照してください。