Jamf Connect パッケージインストーラーのカスタマイズ

Jamf Connect を展開する準備を PreStage Enrollment パッケージにより行うには、Jamf Connect Login パッケージを Jamf Pro にアップロードする前に修正する必要がある場合があります。次のシナリオを見てください。

Jamf Pro 10.18.0 以前を使用している場合、Jamf Connect Login パッケージを修正して、以下を実行する場合があります。

  • Jamf Connect Login の環境設定により読み込まれるカスタムブランディングの画像とファイルを含めてください。

  • postinstall スクリプトを修正して、authchanger コマンドを実行してください。Notify (通知) 画面、エンドユーザライセンス契約 (EULA)、スクリプトなどの追加機能を Jamf Connect Login に追加します。
    詳しくは、Jamf Connect 管理者ガイドの「追加ログイン設定」を参照してください。

  • パッケージの名前を変更して、「okta」を含めてください。これにより、Okta 認証が自動的に有効になります。

Jamf Pro 10.19.0 以降を使用している場合、Jamf Connect Login パッケージを修正して、以下を実行する場合があります。

  • postinstall スクリプトを修正して、authchanger コマンドを実行してください。Notify (通知) 画面、エンドユーザライセンス契約 (EULA)、スクリプトなどの追加機能を Jamf Connect Login に追加します。
    詳しくは、Jamf Connect 管理者ガイドの「追加ログイン設定」を参照してください。

  • パッケージの名前を変更して、「okta」を含めてください。これにより、Okta 認証が自動的に有効になります。

注:

  • Jamf Pro 10.19.0 以降で、Enrollment Package (登録パッケージ) Payload を使用して、登録中にコンピュータに複数のパッケージが配布できます。任意のJamf Connect 関連のブランディング画像やファイルを展開するために別のパッケージを使用することが推奨されます。高い優先順位のパッケージが最初にインストールされます。同じ優先順位の複数のパッケージがあった場合、パッケージ名をベースにアルファベット順にインストールされます。

  • パッケージのコンテンツをカスタマイズするには、 Jamf Pro の内蔵認証局 (CA) または Apple の開発者プログラムからの証明書でパッケージに署名する必要があります。

関連情報

署名証明書の追加情報については、次のナレッジベース資料を参照してください。

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