Jamf Pro との Jamf Protect 統合

Jamf ProJamf Protect テナントと統合するには、下記を実行します。 

  1. Jamf Protect で API クライアントを作成します。

    Jamf Pro に必要な設定やエンドポイント情報を生成するための API クライアントを作成します。 
  2. Jamf ProJamf Protect 間の安全な接続を確立するために、Jamf Protect テナントを登録します。 

この統合の詳細については、本ガイドの 概要 のセクションを参照してください。

Jamf Protect に API クライアントを作成する

Jamf Protect API とのインタラクションを行う前に、Jamf Protect に API クライアントを作成する必要があります。API クライアントを作成すると、クライアント ID や API クライアントのパスワードなど、構成およびエンドポイントの情報が生成され、これらの情報は下記のために使用されます。

  • アクセストークンの取得

  • Jamf Pro での Jamf Protect テナントの登録。

注:

最大 5 つの API クライアントを Jamf Protect に作成できます。

  1. Jamf Protect で、サイドバーから Administrative (管理) > API Clients (API クライアント) をクリックします。
  2. Create API Client (API クライアントを作成する) をクリックします。
  3. お使いの API クライアントの名前を入力します。
  4. API クライアントのパスワードを後で使用できるようにコピーします。
    重要:

    この値は Jamf Protect で再度表示されないのでご注意ください。

API クライアントの構成およびエンドポイントの情報が表示されます。

API クライアントを使用して Jamf Pro との統合や Altair GraphQL クライアントアプリケーションテストを行う場合は、API Client Configuration (API クライアント設定) ペインにクライアント IDを、Token and API Endpoints (トークンとAPIエンドポイント) ペインに Jamf Protect API の URL をそれぞれコピーしてください。

Jamf Pro テナントに Jamf Protect を登録する

Jamf ProJamf Protect 間の安全な接続を確立するために、Jamf Protect テナントを登録します。

要件
  • クラウド接続サービスの有効化

    手順については、Jamf Pro 管理者ガイドクラウドサービス接続を参照してください。

  • Jamf Protect から作成された API クライアント

  1. Jamf Pro で、ページの右上隅の Settings (設定) をクリックします。
  2. Jamf Applications (Jamf アプリケーション) をクリックします。
  3. Jamf Protect をクリックします。
  4. Begin Registration (登録を開始する) をクリックします。
  5. Jamf Protect API エンドポイントを Jamf Protect API URL フィールドに入力します。
  6. お使いの API クライアント構成情報を Client ID (クライアント ID) および Password (パスワード) の各フィールドに入力します。
  7. Register (登録) をクリックします。

Jamf Protect テナントが Jamf Pro インスタンスに統合され、パッケージのダウンロードおよび Plan のリストが表示されます。