Windows 用 Jamf Infrastructure Manager インスタンスのインストール
- Amazon Corretto 11 をインストールします。詳細については、以下の Amazon の資料を参照してください。Amazon Corretto 11 のインストール手順
- 環境変数 JRE_HOME を Computer Properties (コンピュータのプロパティ) > Advanced Settings (高度な設定) > Environment Variables (環境変数) に追加します。注:
Amazon Coretto アップデートの度にJRE_HOMEを手動でアップデートする必要があります。インストーラはJAVA_HOME環境変数しかアップデートしません。
- Variable name (変数名) フィールドに JIM_HOME を追加し、New System Variable (新しいシステム変数) ポップアップメニューの Variable value (変数値) フィールドに C:\Program Files\Jamf\Infrastructure Manager を追加します。
- サーバを再起動します。
- Jamf Account にログインし、次のページに移動します:
- Infrastructure Manager Installer Bundle for Windows (Jamf-Infrastructure-Manager-ldap-proxy-version.msi) を、インストールするコンピュータにダウンロードします。注:
インストーラのファイル名の「version」は、ダウンロードしているインストーラのバージョンです。例: Jamf-Infrastructure-Manager-ldap-proxy-2.3.0.msi。
- インストーラを実行します。注:
インストーラを管理者として実行します。
- 設定タイプを選択します。
- Jamf Pro の URL を入力します。例: https://JAMF_PRO_URL.jamfcloud.com (Jamf Cloud でホスティング) または https://JAMF_PRO_URL.com:8443 (オンプレミスでホスティング)。
- 「Infrastructure Manager インスタンス」権限のある Jamf Pro ユーザアカウントの認証情報を入力します。
- Jamf Pro のパスワードを入力します。
- Infrastructure Manager をインストールしたコンピュータの hostname を入力します。
たとえば、computername.mycompany.comです。
注:ホスト名は外部で解決可能な完全修飾ドメイン名形式でなければいけません。
Jamf Pro サーバが Jamf クラウド でホストされている場合、Infrastructure Manager サーバはパブリックにアクセス可能である必要があります。
- 画面上の指示に従って、インストレーションを完了します。
インストールが完了したら、Jamf Pro で LDAP プロキシ用 Jamf Infrastructure Manager を有効にできます。