正常性チェッククエンドポイントの有効化

正常性チェッククエンドポイントの使用により、環境のステータスを表示できます。Jamf Infrastructure Manager インスタンスの初期インストールでは、デフォルトのヘルスチェックエンドポイントが無効になります。再度有効にするには、次の手順を実行する必要があります。

  1. 次のいずれかのファイルを編集します:
    • Linux OS:

      /etc/jamf-im/jsam/application.properties
    • Windows:

      C:\Program Files\Jamf\Infrastructure Manager\config\jsam\application.properties
  2. ファイルの最後の行を actuator.enabled=false から actuator.enabled=true へ変更します。
  3. LDAP プロキシを再起動します。
  4. (オプション) 次のコマンドを実行して "status":"UP" がペイロードにあることを確認して、エンドポイントが有効になっていることを確認します。
    • Linux OS:

      curl -v localhost:8081/actuator/health
    • Windows:

      curl http://localhost:8081/actuator/health