Ubuntu 用 Jamf Infrastructure Manager インスタンスのインストール
- Jamf Account にログインし、次のページに移動します:
- Jamf Infrastructure Manager Installer Bundle for Ubuntu (jamf-im-version_lps.deb) を、インストールするコンピュータにダウンロードします。注:
インストーラのファイル名の「version」は、ダウンロードしているインストーラのバージョンです。例: jamf-im-2.3.0-0_lps.deb。
- (オプション) お使いの環境でダウンロード後に Infrastructure Manager を移動する必要がある場合、下記のようなコマンドを実行してください:
scp /path/to/jamf-im-version_lps.deb sshusername@jim.server.hostname:/tmp/
下記の点を確認します。- /path/to/jamf-im-version_lps.deb は、コンピュータ上の Infrastructure Manager Installer Bundle のファイルパスであること。
sshusername
が Secure Shell (SSH) 管理者権限のあるサーバでのユーザ名であること。-
jim.server.hostname
が Jamf Infrastructure Manager のホスト名か IP アドレスであること。
- スーパーユーザの権限を持つユーザとしてサーバにログインします。注:
お使いの環境でダウンロード後に Infrastructure Manager を移動する必要がある場合、SSH 上でサーバに接続するか、直接 /tmp/ ディレクトリに移動させる必要があります。
- インストーラを開始する際の実行コマンド例:
sudo dpkg --install /path/to/jamf-im-version_lps.deb
- Jamf Pro の URL を入力します。例: https://JAMF_PRO_URL.jamfcloud.com (Jamf Cloud でホスティング) または https://JAMF_PRO_URL.com:8443 (オンプレミスでホスティング)。
- 「Infrastructure Manager インスタンス」権限のある Jamf Pro ユーザアカウントの認証情報を入力します。
- Jamf Pro のパスワードを入力します。
- Infrastructure Manager をインストールしたコンピュータの hostname を入力します。
たとえば、computername.mycompany.comです。
注:ホスト名は外部で解決可能な完全修飾ドメイン名形式でなければいけません。
Jamf Pro サーバが Jamf クラウド でホストされている場合、Infrastructure Manager サーバはパブリックにアクセス可能である必要があります。
- 画面上の指示に従って、インストレーションを完了します。
インストールが完了したら、Jamf Pro で LDAP プロキシ用 Jamf Infrastructure Manager を有効にできます。