デフォルトの環境設定キー

ドメイン
com.jamf.compliancereporter

環境設定キーを構成しない場合、Compliance Reporter (コンプライアンス報告者) ではデフォルトで以下のパラメータが実行されます。組織の必要性に応じて、デフォルトの環境設定キーを構成することができます。

属性 説明
AuditEventExcludedProcesses

Compliance Reporter (コンプライアンス報告者) ログの subject.process\_name フィールドに基づいて、特定のプロセスのパスを除外します。値は、フィルタリングするサードパーティ製プログラムによって異なります。

<key>OIDCProvider</key>
<string>/usr/sbin/mDNSResponder</string>
<key>OIDCProvider</key>
<string>/usr/sbin/syslogd</string> 
AuditLevel
Audit ログの詳細レベルを構成します。レベル 0、1、2、3 が設定可能です。デフォルトではレベル 1 に設定されています。
注:

Compliance Reporter (コンプライアンス報告者) 試用版を試す場合、レベル 2 から開始することが推奨されます。

<key>AuditLevel</key>
<string>1</string> 
TokenWatcherEnabled

スマートカードがシステムに挿入されたとき、およびシステムから取り外されたときにログを記録します。これはデフォルトでは無効です。

<key>TokenWatcherEnabled</key>
</false> 
LogFileMaxNumberBackups

Compliance Reporter (コンプライアンス報告者) 出力のために /var/log/ に保持する履歴ファイルの最大数です。Compliance Reporter (コンプライアンス報告者) は、常にログを /var/log/JamfComplianceReporter.log に書き込みます。デフォルトでは 10 個のファイルを保持するように構成されています。

<key>LogFileMaxNumberBackups</key>
<string>10</string> 
LogFileMaxSizeMegaBytes

アクティブなファイル名の変更が JamfComplianceReporter.log から JamfComplianceReporter.log.1 に交代する際のファイルサイズ (MB) です。デフォルトでは 10 MB に構成されています。

<key>LogFileMaxSizeMegaBytes</key>
<string>10</string> 
LogFileLocation

ログファイル /var/log が保存される場所です。デフォルトでは、ログファイルを /var/log/compliancereporter.log に保存するように構成されています。

<key>LogFileLocation</key>
<string>/var/log/compliancereporter.log</string>
LogFilePermission

現在および過去のローカルログのファイルパーミッションです。デフォルトでは、「640」に構成されています。

<key>LogFilePermission</key>
<string>640</string> 
LogFileOwnership

ローカルログファイルを所有するユーザおよびグループです。デフォルトでは、「root:wheel」に構成されています。

<key>LogFileOwnership</key>
<string>root:wheel</string> 
AuditEventLogVerboseMessages

デフォルトのログ出力に含まれないターミナル、スクリプト、およびその他の詳細なイベントをすべてログに記録します。これはデフォルトでは無効です。

<key>AuditEventLogVerboseMessages</key>
</false>