Microsoft Authenticator App の展開

Microsoft Authenticator App を配布するには、App を Jamf Pro に追加し、App の設定と Scope を構成して、ターゲットデバイスまたはユーザに配布します。

  1. Jamf Pro で、サイドバーのトップの Devices (デバイス) をクリックします。
  2. サイドバーの Mobile Device Apps (モバイルデバイス App) をクリックします。
  3. New (新規) をクリックします。
  4. App Store app or apps purchased in volume （App Store App または一括購入した App） を選択して Next (次へ) をクリックします。
  5. 以下のいずれかを実行します。

    • App Store または一括購入した App を参照して App を追加するには、Microsoft Authenticator に移動し、App Store の国を選択して、Next (次へ) をクリックします。次いで、Add (追加) をクリックします。

    • VPP コードのスプレッドシートをアップロードして app を追加する場合、Choose File (ファイルを選択) をクリックし、app の VPP コードが記載された Excel スプレッドシート (.xls) をアップロードします。

    • 手動の情報入力によって app を追加する場合、Enter Manually (手動入力) をクリックします。

  6. 一般領域を使用し、app 設定 (配布方法など) を構成します。
    注:

    Jamf は、Distribution Method (配布方法) ポップアップメニューから Install Automatically/Prompt Users to Install (自動インストール/ユーザプロンプトによるインストール) を選択することを推奨します。

    App をマネージドにするかどうかも選択が可能で、自動 App アップデートを有効にできます。

  7. (オプション) Managed Distribution 領域を使用して、一括購入した App ライセンスを割当てください。

    詳しくは、Jamf Pro ドキュメント の デバイス割り当てマネージド配布 を参照してください。

  8. Scope (範囲) タブをクリックし、App の適用範囲を設定します。

    詳しくは、Jamf Pro ドキュメント の Scope を参照してください。

  9. Save (保存) をクリックします。

Microsoft Authenticator App はデバイスにインストールされています。デバイスは、Azure AD で登録する準備が完了しています。