ローカライゼーション

ローカライゼーションによって、ユーザ向けにパッケージ情報を表示する際の使用言語をカスタマイズできます。パッケージソースには、英語用ローカライゼーションのみがデフォルト設定されています。

Composer には、PKG フォーマットに対応する以下のローカライゼーションのデフォルトがあります。

  • da.lproj

  • Dutch.lproj

  • English.lproj

  • Fi.lproj

  • French.lproj

  • German.lproj

  • Italian.lproj

  • Japanese.lproj

  • ko.lproj

  • no.lproj

  • pl.lproj

  • pt_PT.lproj

  • pt.lproj

  • ru.lproj

  • Spanish.lproj

  • sv.lproj

  • zh_CN.lproj

  • zh_TW.lproj

パッケージソースへローカライゼーション追加

  1. Composer を開き、ローカル認証を実行します。

  2. サイドバーのパッケージソース横にあるディスクロージャートライアングルをクリックします。

  3. Settings (設定) をコントロールキーを押しながらクリック (または右クリック) し、追加したいローカライゼーションを選択します。

    images/download/attachments/66027725/Add_localization.png

ローカライゼーション用ファイルの追加と編集

ローカライゼーションには以下の 2 種類のファイルを含めることができます。

  • Description.plist ファイル — インストーラアプリケーションにパッケージのタイトルと説明を表示します。それぞれのローカライゼーションにはデフォルトの description.plist ファイルがあります。これらのファイルの編集方法については、パッケージソースの PLIST ファイルの編集 を参照してください。

  • Strings ファイル VolumeCheck.strings ファイルおよび InstallationCheck.strings ファイルは、警告メッセージとエラーメッセージローカライズに使用されます。これらのファイルは対応するスクリプト (VolumeCheck and InstallationCheck) と併用することでのみ有効化します。VolumeCheck スクリプトおよび InstallationCheck スクリプトをパッケージソースへ追加する方法については、パッケージソースへのスクリプトの追加 を参照してください。

  1. Composer を開き、ローカル認証を実行します。

  2. サイドバーのパッケージソース横にあるディスクロージャートライアングルをクリックします。

  3. Settings (設定) の横にあるディスクロージャートライアングルをクリックします。

  4. .strings ファイルを追加したい言語フォルダをコントロールキーを押しながらクリック (または右クリック) し、Create InstallationCheck.strings (InstallationCheck.strings の作成) または Create VolumeCheck.strings (VolumeCheck.strings の作成) を選択します。

    images/download/attachments/66027725/Create_InstallationCheck_strings.png
  5. .strings ファイルをクリックし、パッケージ内容領域でその内容を変更します。

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