パッケージソースの PLIST ファイルの編集
インストーラアプリケーションは、情報プロパティリストファイル (info.plist) および説明プロパティリストファイル (description.plist) を使用してパッケージ情報を確認し、そのインストール方法を決定します。Composer があれば、これらのファイルで最も一般的に使用される情報を編集できます。
パッケージソースの Info.plist ファイル編集
Info.plist ファイルにはパッケージの構成情報が含まれています。Composer によって、下図の画面に表示される info.plist キーと数値を定義できます。この画面の後、各キーと数値の詳細がリスト表示されます。
Bundle Identifier
パッケージの種類を識別します。例: com.jamfsoftware.composer
Get Info String
パッケージの説明を提供します。例: Composer 7.01 © 2009
Version
反復を識別します。例: 7.01
IF Major Version
Major Version 番号を識別します。
IF Major Version
Minor Version 番号を識別します。
免責事項: IF Major Version と IF Minor Version の値は、アプリケーションバンドルの info.plist ファイルで使用されなくなりました。
Restart Action
パッケージの再起動プロトコルを指定します。
Authorization Action
認可要件を指定します。
Root Volume Only
パッケージはルートボリュームにのみインストールできることを示します。
Info.plist ファイルには一般的に使用されないキーや数値も含まれています。これらの項目を編集するには、サイドバーにある Info.plist をコントロールキーを押しながらクリック (または右クリック) し、Edit Manually (手動編集) を選択します。これによって未加工の XML フォーマットで項目を追加、編集できます。
パッケージソースの Description.plist ファイル編集
description.plist ファイルによって、インストーラアプリケーションにパッケージが表示される方法を定義できます。
ローカライゼーション別に description.plist ファイルがあり、対象言語に基づいて説明タイトルやパッケージ説明を定義できます。
description.plist ファイルには、他のキーや数値が含まれています。これらの項目を編集するには、サイドバーの Description.plist をコントロールキーを押しながらクリック (または右クリック) し、Edit Manually (手動編集) を選択します。これによって未加工の XML フォーマットで項目を追加、編集できます。