ローカライゼーション

ローカライゼーションによって、ユーザ向けにパッケージ情報を表示する際の使用言語をカスタマイズできます。パッケージソースには、英語用ローカライゼーションのみがデフォルト設定されています。

Composer には、PKG フォーマットに対応する以下のローカライゼーションのデフォルトがあります。

  • da.lproj

  • Dutch.lproj

  • English.lproj

  • Fi.lproj

  • French.lproj

  • German.lproj

  • Italian.lproj

  • Japanese.lproj

  • ko.lproj

  • no.lproj

  • pl.lproj

  • pt_PT.lproj

  • pt.lproj

  • ru.lproj

  • Spanish.lproj

  • sv.lproj

  • zh_CN.lproj

  • zh_TW.lproj

パッケージソースへローカライゼーション追加

  1. Composer を開き、ローカル認証を実行します。
  2. サイドバーのパッケージソース横にある ディスクロージャートライアングルをクリックします。
  3. Settings (設定) をコントロールキーを押しながらクリック (または右クリック) し、追加したいローカライゼーションを選択します。

ローカライゼーション用ファイルの追加と編集

ローカライゼーションには以下の 2 種類のファイルを含めることができます。
  • Description.plist ファイルインストーラアプリケーションにパッケージのタイトルと説明を表示します。それぞれのローカライゼーションにはデフォルトの description.plist ファイルがあります。これらのファイルの編集方法については、パッケージソースの Description.plist ファイル編集 を参照してください。
  • Strings ファイルVolumeCheck.strings ファイルおよび InstallationCheck.strings ファイルは、警告メッセージとエラーメッセージローカライズに使用されます。これらのファイルは対応するスクリプト (VolumeCheck および InstallationCheck) と併用することでのみ有効化します。VolumeCheck スクリプトおよび InstallationCheck スクリプトをパッケージソースへ追加する方法については、パッケージソースのスクリプト を参照してください。
  1. Composer を開き、ローカル認証を実行します。
  2. サイドバーのパッケージソース横にある ディスクロージャートライアングルをクリックします。
  3. パッケージソースの Settings (設定) フォルダの横にあるディスクロージャートライアングルをクリックします。
  4. .strings ファイルを追加したい言語フォルダをコントロールキーを押しながらクリック (または右クリック) し、Create InstallationCheck.strings (InstallationCheck.strings の作成) または Create VolumeCheck.strings (VolumeCheck.strings の作成) を選択します。
  5. .strings ファイルをクリックし、パッケージ内容領域でその内容を変更します。