Jamf Pro を使用して App をカスタマイズ
Jamf Pro のコンピュータ構成プロファイルで Applications & Custom Settings (アプリケーションとカスタム設定) ペイロードを使用して、App をカスタマイズできます。App の JSON Schema マニフェストを直接入力してから、Jamf Pro が生成する構成可能な設定を使用できるエリアを、ペイロードが提供します。これにより App の設定をカスタマイズできます。
Jamf Pro を使用して App をカスタマイズ
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Jamf Pro にログインします。
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ページトップの Computers (コンピュータ) をクリックします。
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Configuration Profiles (構成プロファイル) をクリックします。
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New (新規) をクリックします。
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配布方法を含む基本設定を構成するために、General (一般) ペイロードを使用します。
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Applications & Custom Settings (アプリケーション & カスタム設定) ペイロードをクリックしてから、Configure (構成) をクリックしてください。
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Creation Method (作成方法) で Configure Settings (設定を構成) を選択してください。
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Source (ソース) ポップアップメニューから「Custom Schema (カスタムスキーマ)」を選択します。
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App の環境設定ドメインを入力します。
サンプル App の JSON Schema を例として使用して、環境設定ドメインが次のようになります。
net.talkingmoose.diskmanager -
App の JSON Schema を Application Properties (アプリケーションのプロパティ) の Custom Schema (カスタムスキーマ) フィールドにコピーします。
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Jamf Pro インターフェイスを使用してプロパティをカスタマイズするには、Properties (プロパティ) をクリックします。
Jamf Pro は、JSON Schema マニフェストに基づいて構成可能な設定のリストを表示します。 -
App の設定をカスタマイズするために、値をマネージドキーに追加します。
構成可能な設定と Jamf Pro におけるその実装のリストについては、付録:構成可能な設定 を参照してください。 -
Scope (適用範囲) タブをクリックし、プロファイルの適用範囲を設定します。
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Save (保存) をクリックします。
設定を保存すると、Jamf Pro が構成済みのプロパティをターゲットコンピュータに自動的に配布します。Application Properties (アプリケーションのプロパティ) 設定の </> ボタンをクリックすることで、キーと値の plist を表示できます。