付録:構成可能な設定

次の表は、Application & Custom Settings (アプリケーション & カスタム設定) Payload に追加される JSON Schema マニフェストに基づいて Jamf Pro が動的に自動入力する値のタイプの完全なリストです。

値のタイプ

説明

Array (アレイ)

この値のタイプは、Jamf Pro でテキストフィールドのリストとして表示されます。ここでキーの設定可能な値に対してテキストを入力できます。例えば、カスタマイズしているアプリケーションで、ネットワークのリストを Wi-Fi の値として定義する必要がある場合、ご利用の環境の各ネットワークの名前を各フィールドに対して設定可能な値として入力できます。

Boolean (ブーリアン)

この値のタイプは Jamf Pro で「True」または「False」のオプションのあるポップアップメニューとして表示されます。例えば、アプリケーションの機能またはプロパティを有効にしたり無効にしたりする必要がある場合、それぞれ「True」や「False」を選択できます。

Integer  (整数)

この値のタイプは整数を入力する Jamf Pro のフィールドとして表示されます。例えば、キーと値の組み合わせがイベントの日を定義する場合、テキストフィールドに「8」と入力できます。

:浮動小数点数は許可されていません (8.12.8 など)。

Object (オブジェクト)

この値のタイプは、Jamf Pro で追加のキーと値の組み合わせのリストとして表示されます。ここでアプリケーションの追加プロパティを定義できます。例えば、カスタマイズするアプリケーションが複雑な機能を含んでいる場合、オブジェクトフォーマットタイプを使用して、この機能を更にカスタマイズできます。

:追加のキーと値の組み合わせは常に文字列である必要があります。

String (文字列)

この値のタイプはテキストを入力する Jamf Pro のテキストフィールドとして表示されます。例えば、キーと値の組み合わせが色を定義する場合、テキストフィールドに「青」と入力できます。

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