ユーザのコンピュータでコンプライアンスを保持するためのベストプラクティス

コンプライアンスは、Jamf Pro によって完全に強制できます。結果として、Mac コンピュータは Jamf Pro で管理している限り、コンプライアンス違反になることはありません。Mac コンピュータでコンプライアンスを保持するには、Microsoft Intune で作成したコンプライアンスポリシーごとに、構成プロファイルまたはポリシーを Jamf Pro に展開することをお勧めします。

  1. Jamf Pro で、Computers (コンピュータ) > Smart Computer Groups (スマートコンピュータグループ) に移動して、準拠した Mac コンピュータを識別するスマートグループを以下のクライテリアを使用して作成します。

    1. Company Portal app がインストールされた Mac コンピュータ

    2. Azure Active Directory ID 属性を持つ Mac コンピュータ

  2. コンプライアンスポリシーごとに、構成プロファイルまたはポリシーを Jamf Pro に展開します。
    (たとえば、Microsoft Intune でパスワードポリシーを構成した場合はパスコード payload を使用して Mac コンピュータ構成プロファイルを展開し、Microsoft Intune で暗号化ポリシーを構成した場合は ディスク暗号化 payload を使用してポリシーを展開します)

  3. ステップ 1 で作成したスマートグループにポリシーまたは構成プロファイルの適用範囲を設定します。

  4. Save (保存) をクリックします。

  5. Microsoft Intune で作成されたすべてのコンプライアンスポリシーに対してこのプロセスを繰り返します。

関連情報

ポリシーの管理
Jamf Pro で Mac コンピュータのポリシーを作成する方法を確認します。

コンピュータ構成プロファイル
Jamf Pro で Mac コンピュータ構成プロファイルを作成する方法を確認します。

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