Composer リリース履歴

バージョン管理について: このページは、製品に変更が加えられた場合にのみ Composer のリリース履歴を反映するように更新されます。したがって、ここにリストされているリリースバージョンは、現在の Composer リリースバージョンと一致しない場合があります。

バージョン

変更点

10.19.0

Composer を使用したパッケージ構築と変換プロセスの改善

Stop (停止) ボタンをクリックして、プロセス途中でパッケージ構築とソース変換を停止できるようになりました。これによりプロセスの完了を待つことなく、パッケージソースをすぐに変更できます。次のプロセスを停止できます。

  • PKG または DMG の構築

  • PKG または DMG をソースに変換する

パッケージ構築およびパッケージソース作成の詳細については、Composer ユーザガイドパッケージソースからのパッケージ構築 および パッケージソースの作成 ページを参照してください。

バグ修正と拡張機能

  • Composer ウィンドウを閉じた後、Dock の Composer アイコンをクリックして、以前閉じたウィンドウを再度開くことができるようになりました。

  • パッケージをソースに変換するとき、Composer の進捗ウィンドウに、タスクを正確に説明するヘッダーが表示されるようになりました。

  • Composer でのパッケージ署名は権限付きヘルパーツールを介して完了するようになりました。

  • Composer の新しくインストールされたバージョンを起動する際に、Composer が管理者の資格情報を何度も要求する問題を修正しました。

  • [PI-007818] 既存の PLIST なしでユーザがパッケージソースの PLIST ファイルを作成できない問題を修正しました。

  • [PI-007826] macOS 10.15 で Composer がフルディスクアクセスのプロンプトを表示できない問題を修正しました。

10.18.0

Privileged Helper (権限付きヘルパー) のインストレーション

Composer は、最初に開いたときに権限付きヘルパーツールをインストールし、ルートアクセスを必要とするすべての Composer タスクを実行するようになりました。Composer を開くたびに権限付きヘルパーをインストールするには管理者の資格情報が必要です。権限付きヘルパーにより、次のユーザ環境が改善されました:

  • Composer がタイムリーに開きます。

  • ルートとして再起動したときに、macOS Dock に 2 番目の Composer アイコンが表示されなくなりました。

  • ソース内の既存のファイルを置換しても、Composer が失敗することはなくなりました。

  • パッケージ権限が予期どおりに機能しないという問題を修正しました。すべての権限は、デフォルトで「root:wheel 755」に設定されなくなりました。

  • 環境設定はユーザごとに設定されるようになり、ルートの場所に保存されなくなりました。Composer の環境設定は ~/Library/Preferences に保存されます。

  • DMG Filesystem プロンプトは、必要な場合にのみ表示されます。

Jamf Nation へのパッケージマニフェストのアップロード

Composer を使用してパッケージマニフェストを Jamf Nation に直接アップロードすることはできなくなりました。パッケージマニフェストを Jamf Nation にアップロードする場合は、Jamf Nation の製品ページに移動して、.composer マニフェストファイルをアップロードする必要があります。詳しくは、本ガイドの パッケージマニフェスト のセクションを参照してください。

10.16.0

パッケージソースの info.plist ファイルを編集する場合、IF Major Version と IF Minor Version の値は、アプリケーションバンドルの info.plist ファイルで使用されなくなりました。

Copyright     個人情報保護方針     使用条件     セキュリティ
© copyright 2002-2020 Jamf. All rights reserved.