JAMF クラウドとのインバウンド/アウトバウンドトラフィックの許可
単純な nslookup クエリから解決された IP アドレスは、いつでも変更できるため、機能しません。
Jamf は本資料にリスト表記されている IP アドレスを管理しており、それらを通して通信するアクセスを持った唯一のオーガニゼーションです。
Jamf Cloud へのインバウンドトラフィック
内部ネットワークから Jamf Cloud へ接続するために、Jamf Cloud DNS 名をセーフリストに追加します。例: https://example.jamfcloud.com。
Jamf Cloud へのインバウンドトラフィックに使われる現在の IP アドレス範囲の詳細については、次の Amazon のドキュメントを参照を参照してください: https://docs.aws.amazon.com/general/latest/gr/aws-ip-ranges.html
この記事に記載されている IP アドレスの範囲は Jamf が決めているものではなくいつでも変更できます。
Jamf Cloud からのアウトバウンドトラフィック
Jamf クラウドから社内のサービスに接続するには、以下の IP アドレスをファイアウォールルールに追加してください。
地域 | IP アドレス |
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米国 |
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米国 GovCloud |
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EU フランクフルト |
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EU ロンドン |
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APAC シドニー |
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APAC 東京 |
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全地域 (Title Editor のみ) |
注: これらの IP アドレスは、SMTP サーバを構成している Title Editor のお客様にのみ適用されます。 |
これらの IP アドレスは、LDAP、SMTP、Rsyslog、SCCM、およびその他のサービスを設定する際に必要です。
上記の IP アドレスが変更された場合は、Jamf Cloud のお客様に通知されます。
Jamf クラウド配布ポイントからのアウトバウンドトラフィック
地域 | ドメイン |
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米国 |
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EU フランクフルト |
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EU ロンドン |
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APAC シドニー |
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APAC 東京 |
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追加情報
サービスポートの情報については、以下の資料を参照してください:Jamf Pro に使用されるネットワークポート