デバイス管理のクイックアクションコマンド

クイックアクションコマンドを使用すると、Jamf School を使用して、モバイルデバイスとコンピュータにリモートでのタスクを実行できます。単独のデバイスにクイックアクションコマンドを送信できます。一括クイックアクションコマンドを使用して、いくつかのコマンドについて一度に複数のデバイスへ送信することもできます。

注:

個々のデバイスで利用できるクイックアクションコマンドは、デバイス所有者のタイプ、デバイスプラットフォーム、デバイスのタイプ、およびオペレーティングシステムのバージョンによって異なります。

下表は、Jamf School から送信できるクイックアクションコマンドを説明しています。一括アクションとして送信できるコマンドは、アスタリスク (*) で表示されます。

クイックアクションコマンド

説明

iOS および iPadOS デバイスの要件

macOS デバイス要件

tvOS デバイス要件

一般

詳細を更新*

名称、ストレージ容量、プロファイル、App、セキュリティ情報、利用可能なオペレーティングシステムのアップデートなど、Jamf School のデバイスインベントリ情報を更新します

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制限パスワードを解除

デバイスのスクリーンタイムで設定された制限を削除します

監視対象

該当なし

該当なし

デバイスをロック

デバイスにパスコードが設定されている場合、デバイスをロックします。Apple シリコンおよび macOS 11.5 以降を搭載したコンピュータの場合、デバイスがロック済み際、ホーム画面に表示される電話番号も構成できます。

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該当なし

Jamf Teacher により設定された制限を削除*

Jamf Teacher を使用して教師が設定したデバイスの制限を削除します

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該当なし

該当なし

Jamf Parent により設定された制限を削除します*

Jamf Parent を使用して親が設定したデバイスの制限を削除します

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該当なし

該当なし

ユーザをログオフ*

共有 iPad の場合のみ、現在ログインしているユーザをログアウトします。

  • 監視対象
  • 共有 iPad
  • iOS 9.3 以降

該当なし

該当なし

Bluetooth の有効化/無効化*

Bluetooth を有効化/無効化します

  • 監視対象
  • iOS 11.3 以降
  • 監視対象
  • macOS 10.13.4 以降

該当なし

インターネット共有の有効化/無効化*

インターネット共有を有効化/無効化します

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該当なし

該当なし

音声ローミングの有効化/無効化*

音声ローミングを有効化/無効化します

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該当なし

該当なし

データローミングの有効化/無効化*

データローミングを有効化/無効化します

iOS 5 以降

該当なし

該当なし

携帯電話プランを更新*

携帯電話プランを更新します

  • iPadOS 13 以降を搭載した iPad
  • iOS 14 以降を搭載した iPhone

該当なし

該当なし

Mac の位置を有効化*

Mac を見つけるを有効化

該当なし

macOS 10.15 以降

該当なし

Remote Desktop の有効化/無効化*

Remote Desktop を有効化/無効化します

該当なし

macOS 10.14.4 以降

該当なし

EFI パスワードを変更*

コンピュータの EFI パスワードを変更します

該当なし

macOS 10.13 以降

該当なし

リカバリロックを編集

デバイスのリカバリロックパスワードを設定または変更該当なし
  • macOS 11.5 以降
  • Apple シリコンを搭載したコンピュータ

該当なし

紛失モードを無効にする

デバイスがネットワークに接続されている場合、デバイスで紛失モードを有効にします。これにより、デバイスの正確な位置もわかります。デバイスが紛失モードの場合にデバイスの位置情報にアクセスできるのは Jamf School だけです。デバイスが紛失モードの際に誰かが位置情報にアクセスすると、ユーザに通知が行きます。

ユーザがデバイスのロックを解除する前に、紛失モードは無効にする必要があります。

  • 監視対象
  • iOS 9.3 以降

該当なし

該当なし

サウンド再生

紛失モードが有効になっているときにデバイスでサウンドを再生します

  • 監視対象
  • iOS 10.3 以降

該当なし

該当なし

再起動*

デバイスを再起動します。

  • 監視対象
  • iOS 10.3 以降
  • 監視対象
  • macOS 10.13 以降
  • 監視対象
  • tvOS 10.2 以降

システム終了*

デバイスを終了します。

  • 監視対象
  • iOS 10.3 以降
  • 監視対象
  • macOS 10.13 以降

該当なし

デバイスを削除*

デバイス上のすべての App、プロファイル、ドキュメント、および設定を削除します。また、これはオペレーティングシステムを再インストールします。アクティベーションロックを解除し、モバイルデバイスの近接セットアップを行えるようになります。
重要:

macOS 12.0.1 以降がインストールされている対応コンピュータでは、Erase Device (デバイスを削除) コマンドが送信されると、デフォルトですべてのコンテンツと設定の消去を試みます。このコマンドは、現在インストールされているオペレーティングシステムを維持したまま、すべての設定、データ、および App を安全に消去します。

コンピュータをリモートでワイプするための要件と方法の詳細については、Apple Platform Deployment (Apple プラットフォームの展開)Wipe Apple devices remotely (Apple デバイスをリモートでワイプする) を参照してください。

iOS 4 以降
  • (ディスクを削除し、再インストール) エスクローされた Bootstrap Token を備えた macOS 12 以降が搭載されているコンピュータ
  • (ディスクを削除し、再インストール) エスクローされた Bootstrap Token を備えていない macOS 12 以降が搭載されているコンピュータ
  • (ディスクを削除するのみ) macS 10.7~11.6.4 の搭載されているコンピュータ

tvOS 10.2 以降

マネージド外*

モバイルデバイスと Jamf School 間の通信を停止し、デバイス上の管理タスクを実行できないようにします

デバイスの登録を解除する際、デバイスから以下の項目が削除されます。

  • MDM プロファイル
  • デバイス証明書
  • Jamf School で配布されたすべての構成プロファイル
  • Jamf School で配布されたすべての管理対象App

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ゴミ箱に移動*

デバイスをゴミ箱に移動し、割り当てられているライセンスを削除します

このコマンドでは永続ライセンスを削除しません。

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デバイスの削除 (自動デバイス登録)

Apple School Manager および Jamf School のオーガニゼーションから自動デバイス登録で登録されたデバイスを解放します

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アクティベーションロックを解除*

デバイスからアクティベーションロックを解除します

デバイスにはアクティベーションロックのバイパスコードが報告されている必要があります。

監視対象

監視対象

該当なし

デバイスインベントリ

位置を編集*

Jamf School で構成されたロケーションにデバイスを移動します

ロケーションは Jamf School で設定する必要があります。

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グループに追加*

デバイスをグループに追加します

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グループから削除*

デバイスをグループから削除します

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ユーザを変更*

デバイスユーザを変更できます

注:

Jamf School Student のデバイスに割り当てられているユーザを削除または変更すると、Jamf Teacher の制限がデバイスとユーザの両方からクリアされます。

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デバイス名を変更*

デバイス名を変更できます

  • 監視対象
  • iOS 5 以降
  • 監視対象
  • macOS 10.9 以降
  • 監視対象
  • tvOS 9 以降

パスコードのクリア*

デバイスからパスコードを消去します。

デバイスにはパスコードが必要です。Passcode (パスコード) ペイロードが設定されたプロファイルがデバイスにインストールされている場合、ユーザは新規パスコードを作成するよう指示されます。

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該当なし

該当なし

タイムゾーンを設定*

デバイスにタイムゾーンセットを構成

iOS 14 以降

該当なし

tvOS 14 以降

デバイスのアップデート

今すぐ確認

利用可能なオペレーティングシステムのアップデートについてデバイスをチェックします

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ダウンロードとインストール

利用可能なオペレーティングシステムのアップデートをダウンロードしてインストールします

注: Apple シリコン (M1 チップのこと) を搭載したコンピュータのソフトウェアアップデートを Download only (ダウンロードのみ)Download & Install (ダウンロードとインストール) コマンドを使用してユーザインタラクションなしで自動的にインストールするには、ターゲットコンピュータの Bootstrap Token をエスクローする必要があります。

監視対象

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インストールと再起動*

アップデートをインストールして、アップデートで必要な場合は強制的に再起動します。

警告:

このコマンドを送信すると、データを損失する可能性があります。

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macOS 11 以降

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管理対象プロファイル

インストール/再インストール

デバイスにプロファイルをインストールまたは再インストールします

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無効

デバイスのプロファイルを無効にします

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管理対象 App

削除保留の項目を完全に削除

すべての削除保留の Appを完全に削除します

監視対象

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インストール/再インストール

デバイスに App をインストールまたは再インストールします

監視対象

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削除

デバイスから App を削除します

監視対象

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内蔵 App

インストール/再インストール

デバイスに App をインストールまたは再インストールします

監視対象

該当なし

該当なし

ドキュメント

削除保留の項目を完全に削除

すべての削除保留のドキュメントを完全に削除します

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該当なし

削除

デバイスからドキュメントを削除します

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該当なし

インストール/再インストール

デバイスにドキュメントをインストールまたは再インストールします

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該当なし

アクティビティのログ

アクティビティログを消去*

アクティビティログからコマンド履歴を消去します

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クイックアクションコマンドを送信する

  1. 、スライドバーで Devices (デバイス) へ移動します。
  2. クイックアクションコマンドの送信先デバイスをクリックします。
  3. デバイスの詳細ペインで、サイドバーから送信するクイックアクションコマンドを選択します。

一括クイックアクションコマンドを送信する

一括クイックアクションコマンドを使用して、クイックアクションコマンドを複数のデバイスに一度に送信できます。

  1. 、スライドバーで Devices (デバイス) へ移動します。
  2. 一括クイックアクションコマンドの送信先デバイスを選択します。
  3. 送信する一括クイックアクションコマンドを選択します。