Apple Configurator 2 登録

Apple Configurator 2 を使用すると、寄付されたデバイスなど、デバイスが自動デバイス登録 (以前の DEP) に適格でない場合に、Jamf School で iOS および tvOS デバイスを登録できます。Apple Configurator 2 を使用して登録することにより、デバイスは監視対象としてまたは自動デバイス登録を介して Jamf School に登録されます。Apple Configurator 2 を使用してデバイスを登録するには、最初にブループリントを作成してデバイスに割り当てる必要があります。ブループリントは、デバイス監視などの登録設定を構成し、Apple School Manager にデバイスを追加するために使用されます。

Apple Configurator 2 を使用して Jamf School の監視対象デバイスとして登録するには、次の手順を実行します:

  1. Apple Configurator 2 で監視ブループリントを作成します。

  2. Apple Configurator 2 でデバイスにブループリントを割り当てます。

Apple Configurator 2 を使用して自動デバイス登録を介して、Jamf School でデバイスを登録するには、次の手順を実行します:

  1. Apple Configurator 2 で自動デバイス登録ブループリントを作成します。

  2. Apple Configurator 2 でデバイスにブループリントを割り当てます。

  3. Apple School Manager の Apple Configurator 2 サーバから、デバイスを Jamf School サーバに移動します。

  4. デバイスをワイプし、自動デバイス登録 (以前の DEP) を使用して Jamf School に登録します。
    重要:

    手動のデバイス登録では、デバイスがアクティブ化されると 30 日間の暫定期間が始まります。その期間中、ユーザは登録、監視、および MDM からデバイスを切り離すことができます。

ベストプラクティス:

Apple Configurator 2 と Jamf School でのゼロタッチ展開

ベストプラクティスワークフローは、一般的なシナリオを取り上げます。ただし、次の推奨事項はご使用の環境には適用されない場合があります。
  1. Jamf School で、iOS デバイス用に自動デバイス登録プロファイルを作成します。その際、ゼロタッチユーザ環境のためにプロファイルを構成するときに、Skip All Steps (すべてのステップをスキップ) チェックボックスを必ず選択するようにします。自動デバイス登録プロファイルの作成方法は、自動デバイス登録 を参照してください。
    重要:

    多くの App で位置情報サービスを有効にする必要があります。すべてのセットアップアシスタントのステップをスキップすることで、これらの App を使用するための登録後に位置情報サービスを手動で有効にする必要があります。あるいは、位置情報サービスセットアップアシスタントのステップのみを有効にして、残りのステップをスキップすることができます。

  2. 登録中にデバイスが必ずネットワークに接続されているようにするために、Wi-Fi プロファイルをデバイスに対して Scope 設定するように作成するか、インターネット接続をコンピュータで共有する必要があります。詳しくは、Wi-Fi または Apple の macOS ユーザガイドMac のインターネット接続をほかのネットワークユーザと共有するを参照してください。

  3. Apple Configurator 2 で、Apple Configurator 2 がインストールされているコンピュータに 1 つ以上のデバイスを接続します。

  4. command-A (コマンド A) を押して、デバイスをすべて選択します。

  5. Control キーを押しながら Enrollment (登録) をクリックして選択します。

  6. Next (次へ) をクリックします。

  7. (オプション) 認証を使用している場合、自動デバイス登録証明書を選択します。

  8. Prepare (準備) をクリックします。次のメッセージを通知する警告が表示されます。"Configurator could not perform the requested action because “iPad” has already been prepared. (「iPad」がすでに準備されているため、Configurator は要求されたアクションを実行できませんでした。)"この警告が表示されるのは、このアクションがデバイスのすべてのデータを削除するためです。データを保持する場合は、デバイスのバックアップを必ず行ってください。

  9. Erase (消去) をクリックします。

Apple Configurator 2 がデバイスを復元し、提供される情報を利用して、Jamf School に登録します。

一般的な要件

Apple Configurator 2 を使用して Jamf School にデバイスを登録するには、次のものが必要です:

  • Apple Configurator 2 がインストールされた Mac コンピュータ

  • iOS 11 以降のモバイルデバイス

  • Apple TV デバイス (tvOS 11 以降)

  • 複数の iOS デバイスを一度に構成するための USB ハブ

  • (自動デバイス登録のみ) Jamf School にアップロードされたサーバトークン (詳しくは、Apple School Manager の統合 を参照。)

登録時に認証を要求するには、認証設定を構成する必要があります。詳しくは、本ガイドの以下のセクションを参照してください。

デバイスが以前に別の MDM に登録されていた場合、Apple Configurator 2 の登録を使用する前に MDM プロファイルを削除する必要があります。詳しくは、MDM プロファイルを手動で削除する を参照してください。

Blueprint を作成

  1. Apple Configurator 2 で、Blueprints (Blueprint) > Edit Blueprints (Blueprint を編集) > New (新規) へ移動します。
  2. 名称 (name) を入力します。
  3. ブループリントを選択し、「Prepare (準備)」をクリックします。
  4. Prepare with (準備方法) ポップアップメニューから Manual Configuration (手動構成) を選択します。
  5. (自動デバイス登録のみ) Add to Apple School Manager or Apple Business Manager (Apple School Manager または Apple Business Manager に追加) チェックボックスを選択します。
    注:

    Jamf School に登録するために一意のユーザ認証を必要とする新規または既存のデバイスがある場合は、Activate and complete enrollment (登録をアクティブ化して完了する) チェックボックス選択を解除することをお勧めします。デバイスでは設定アシスタントが表示されたままとなり、ユーザが登録を完了する必要があります。

  6. Supervise devices (デバイスの監視) チェックボックスを選択します。
    注:

    ユーザに USB ケーブルを使用してコンピュータと同期させる場合は、Allow devices to pair with other computers (デバイスと他のコンピュータとのペアリングを許可) チェックボックスを選択します。このチェックボックスの選択を解除してコンピュータと同期する場合は、デバイスを再度登録する前に、デバイスを消去、準備、および監視する必要があります。

  7. Next (次へ) をクリックします。
  8. Server (サーバ) ポップアップメニューから New server… (新規サーバ...) を選択して、Next (次へ) をクリックします。
  9. Name (名称) フィールドにグループの名前を入力します。
  10. Host name or URL (ホスト名または URL) フィールドに Jamf School バンドル URL を入力します。Jamf SchoolDevices (デバイス) > Enroll Device(s) (デバイスを登録) > Apple Configurator 2 (iOS) と移動して、登録 URL を見つけることもできます。
  11. Next (次へ) をクリックします。
  12. アンカー証明書として「*.jamfcloud.com」を選択し、Next (次へ) をクリックします。
  13. Apple School Manager に使用する Apple ID でサインインするか、監視ブループリントのみを作成する場合はサインインをスキップします。
  14. 次のいずれかを実行することにより新しいオーガニゼーションを作成します:
    1. Apple Configurator 2 でオーガニゼーションを設定していない場合は、フィールドにオーガニゼーションに関する情報を入力します。
    2. Apple Configurator 2 ですでにオーガニゼーションを設定している場合は、Organization (オーガニゼーション) ポップアップメニューから New organization を選択し、フィールドにオーガニゼーションに関する情報を入力します。
  15. Next (次へ) をクリックします。
  16. Generate a new supervision identity (新しい監視 IDを生成) を選択して、Next (次へ) をクリックします。
  17. (オプション) 設定アシスタントの間にユーザに表示する手順を選択し、Prepare (準備) をクリックします。設定アシスタントの手順の詳細については、Apple プラットフォーム導入Manage Setup Assistant for Apple devices (Apple デバイスの設定アシスタントを管理する) を参照してください。
    注:

    デバイスが正しいタイムゾーンと地域を使用するように、位置情報サービスを有効にすることをお勧めします。

  18. (macOS 10.15 以降のみ) 証明書の信頼設定を変更するために資格情報の入力を求められたら、コンピュータのキーチェーンパスワードを入力して、Update Settings (設定をアップデート) をクリックします。
  19. Done (完了) をクリックして、ブループリントを保存します。

ブループリントをデバイスに割り当てる

  1. Apple Configurator 2 で、Apple Configurator 2 がインストールされているコンピュータに 1 つ以上のデバイスを接続します。
  2. Jamf School に登録するデバイスを選択します。
  3. Control キーを押しながらデバイスをクリックしてから、Apply (適用) をクリックし、デバイスに適用するブループリントを選択します。
    警告:

    デバイスの準備には数分かかる場合があります。プロセスをキャンセルまたは停止しようとすると、Apple Configurator 2 はすべての操作を安全に終了するために必要な時間がかかります。デバイスへの損傷を防ぐため、デバイスを準備している間に、Apple Configurator 2 を実行中のコンピュータをシステム終了しないでください。

割り当てられたブループリントに基づいて、以下のいずれかが行われます。

  • 監視ブループリントをデバイスに割り当てた場合、ユーザはリモート管理を許可し、選択した設定アシスタントの手順を実行するように求められます。その後、Apple Configurator 2 は自動的に最新バージョンの iOS をダウンロードしてインストールし、デバイスを監視して、Jamf School に登録します。

  • 自動デバイス登録ブループリントをデバイスに割り当てた場合、Jamf School に登録する前に、Apple School Manager の Jamf School サーバにデバイスを移動する必要があります。自動デバイス登録ブループリントがデバイスに割り当てられた後、デバイスは Apple School Manager で「Apple Configurator 2」という名称のサーバに割り当てられます。その後、デバイスを Jamf School サーバに再割り当てできます。Jamf School サーバにデバイスを割り当てた後、Apple Configurator 2 によって適用された設定は登録に使用されなくなります。詳細については、Apple School Manager ユーザガイドAssign, reassign, or unassign devices in Apple School Manager (Apple School Manager におけるデバイスの割り当て、再割り当て、割り当て解除) を参照してください。新しく追加されたデバイスが表示される前に、Jamf School のデバイスのリストを更新する必要がある場合があります。Apple School Manager でデバイスを Jamf School サーバに移動した後、自動デバイス登録を使用してデバイスを Jamf School に登録する前にデバイスをワイプする必要があります。詳しくは、自動デバイス登録 を参照してください。