Plan の作成

以下の手順を実行して、Plan を作成します。

  1. Jamf Protect で、Plans をクリックします。

  2. ページ上部の Create Plan をクリックします。

  3. Plan に名前(Name)と説明(Description)を付けます。

  4. Action Configuration ポップアップメニューからAction 構成を選択します。

    注: Action 構成を作成していない場合、「DefaultAction」のみが利用可能です。独自のAction 構成を作成する際は、Actions の構成 を参照してください。

  5. Advanced Agent Configurations (高度なエージェントの構成) セクションでは以下を構成します。

    1. Enable AutoUpdate チェックボックスを選択して、Jamf Protect エージェントの更新プログラムをコンピュータに自動的に送信します。これにより、コンピュータが常に最新のエージェントを使用していて、最新の Jamf Protect 機能と互換性があることが保証されます。

    2. Communications Protocol ポップアップメニューから TCP ポートを選択して、エージェントと Jamf Protect クラウドの間の通信を構成します。 デフォルトで、MQTT:443 が macOS 10.13.5 以降で使用され、MQTT:8883 が macOS 10.13.4 以前で使用されます。ご使用の環境が透過的または明示的な TCP プロキシを使用している場合、Websocket/MQTT:443 を使用して、WebSocket 通信プロトコルで通信を確保できます。

    3. 以下のBuilt-in Threat Prevention Optionsのいずれかを選択して、Jamf Protect が脅威データベースのマッチに対応する方法を定義します。

      • Block & Report - 脅威データベースに一致するプロセスをブロックし、隔離します。この設定は新しい Plans に対してデフォルトで有効です。

      • Report Only - プロセスのブロックとファイルの隔離を無効にしますが、データベース一致を Jamf Protect web app のアラートとして報告します。Jamf Protect エージェントの 1.1.0.124 の一般提供前に作成された Plans に対して、この設定はデフォルトで有効にされます。

      • Disable - 脅威データベース一致に対応して、すべてのプロセスブロック、ファイル隔離、報告を無効にします。

  6. (オプション) Endpoint Information Collection の設定を構成します。デフォルトでは、すべての Computer Check-in Information オプションが選択されていて、デフォルトでは Sync Interval が 5 分ごとになっています。

    注: Plan で選択解除されているインベントリ情報は Jamf Protect、あるいは Plan に割り当てられているコンピュータの構成済みデータ収集エンドポイントに表示されなくなります。

  7. (オプション) Insights の設定を構成します。デフォルトでは、Enable Insights Collection 設定が有効にされています。デフォルトの Insights Collection Interval は 1440 分 (1 日) です。収集間隔は 5 分から 1440 分の間でなければなりません。

    注: Insights を Plan で有効にすると、Insights ページで有効にしたインサイトのデータのみが収集されます。個別の Insights の詳細については、Jamf Protect サイドバーの Insights をクリックしてください。

  8. Save (保存) をクリックします。

Analytics を Plan に追加できるようになりました。

Analytics の Plan への追加

どの Analytics が Plan に含まれるかを追加し、編集できます。Analytics は Plan に自動で追加されないため、次の場合は手動で追加する必要があります。

  • 新しい Plan を作成したとき

  • Plan に含めたい新しい Analytic を作成したとき

  • Plan に含めたい新しい内蔵 Analytic をJamf が追加したとき

Analytics を Plan に追加するには、以下の手順を実行します。

  1. Jamf Protect で、Plans をクリックします。

  2. Analytics を追加する Plan を選択します。

  3. Analytics タブをクリックします。

  4. Plan に追加する Analytics を選択します。すべての現在利用可能な Analytics を選択するには、Analytics のリストの上部にあるチェックボックスを選択します。

    注: Jamf が新しい内蔵 Analytics をリリースしたり、ユーザが新しい Analytics を作成した場合、それぞれの既存の Plan を手動で更新して、新しい Analytics を含めるようにする必要があります。

    images/download/attachments/81555125/AddAnalyticstoPlan.png

  5. Save Plan Analytics をクリックします。

これで追加された Analytics がPlan に含まれるようになります。Plan に加えられた変更は、Plan がインストールされているコンピュータに自動で送信されます。Computers タブでコンピュータを選択することにより、特定のコンピュータの Plan を切り替えることもできます。Plans の切り替えの詳細については、本ガイドの コンピュータの表示と管理 のセクションを参照してください。

新しい Plan は、Jamf Protect 展開パッケージに追加するか、Plan の隣にある images/download/thumbnails/81555129/Screen_Shot_2020-10-01_at_4.09.43_PM.png ダウンロードアイコンをクリックして、.mobileconfig 形式でダウンロードできます。

Jamf Pro への構成プロファイルのアップロードについては、Jamf Pro 管理者用ガイドコンピュータ構成プロファイル を参照してください。

関連情報

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