アクティベーションロックのバイパスの使用

アクティベーションロックは、ユーザの個人用 Apple ID をデバイスへリンクすることによりデバイスを保護する機能です。デバイスがワイプされたり復元されたりすると、デバイスのロックを解除するために、ユーザの Apple ID とパスワードが必要になります。

オーガニゼーションが Jamf Now で監視対象のデバイスを導入する際に、このアクティベーションロック機能をバイパスすることができます。つまり、従業員がデバイスをロックした Apple ID を削除せずに退職した場合、Jamf Now はデバイスのロックを解除するためのコードを提供し、オーガニゼーションがそのデバイスを新規デバイスとして設定できるようにします。

重要:

デバイスがワイプされた後にデバイスを Jamf Now から削除すると、アクティベーションロックをバイパスできなくなります。

要件
  • macOS 10.15 以降を搭載した監視対象コンピュータ
    注:

    macOS Catalina を搭載したコンピュータでは、自動デバイス登録が必要です。

  • 自動デバイス登録または Apple Configurator を使用して登録された監視対象の iPad または iPhone デバイス

  1. Jamf Now にログインします。
  2. Devices (デバイス) をクリックします。
  3. アクティベーションロックをバイパスする必要があるデバイスをクリックします。
  4. ページの右上隅にあるポップアップメニュー (•••) の Action (アクション) をクリックし、ポップアップメニューから Show bypass code (バックアップコードを表示) を選択します。
  5. バイパスコードをメモしておきます。バイパスコードを手入力することを避けるには、デバイスをコンピュータに接続し、バイパスコードをコピーしてデバイスに貼り付けられるようにします (iPad および iPhone のみ)。
  6. デバイスでのバイパスコードの入力:
    • iPad または iPhone の場合、デバイスのパスワードの代わりにバイパスコードを入力します。Apple ID フィールドは空白のままにします。

    • Mac の場合、Recovery Assistant (復旧アシスタント) ポップアップメニューから Activate with MDM key (MDMキーでアクティベート) を選択します。Enter your MDM key to active this device (このデバイスをアクティベートするための MDM キーを入力) フィールドにバイパスコードを入力します。

  7. Next (次へ) をクリックします。
注:

バイパスコードが機能しない場合は、Apple のサポートサイトの アクティベーションロックの解除方法を参照して、アクティベーションロックのサポートリクエストを開始します。