パスワードの変更
このセクションでは、Jamf Connect メニューバー App を使用してローカルパスワードを変更する際の標準的なユーザ環境について説明します。
クラウドアイデンティティプロバイダを介したパスワード変更
次のワークフローは、ユーザがネットワークパスワードを変更またはリセットする必要がある場合に使用されます。
Jamf Connect メニューバーアイコン
をクリックします。
Change password (パスワードを変更) をクリックします。
IdP のパスワード変更画面を含む Web ビューがユーザに表示されます。
画面の指示に従い、IdP のパスワードを変更します。
Jamf Connect は、ローカルパスワードと新しいネットワークパスワードの同期を求めます。
Kerberos を介したパスワード変更
Jamf Connect で Kerberos が有効化されている場合、パスワードの変更は最初に Active Directory を通して完了し、続いて Active Directory とクラウドアイデンティティプロバイダ (IdP) 間で同期されます:
Jamf Connect メニューバーアイコン
をクリックします。
ユーザは Change Password (パスワードの変更) をクリックします。
- 現在のパスワードと新しいパスワードを入力し、再度新しいパスワードを入力します。
ユーザは Change Password (パスワードの変更) をクリックします。Active Directory を介したローカルパスワードとネットワークパスワードが更新されます。
システム環境設定を介したパスワード変更
MDM ソリューションを使用している場合、ローカルの管理者はシステム環境設定を通してパスワードを変更することができます。
システム環境設定を開きます。
Users & Groups (ユーザとグループ) をクリックします。
ユーザは Change Password (パスワードの変更) をクリックします。
- ユーザは必要なパスワードのフィールドに入力し、Change Password (パスワードの変更) をクリックします。
Jamf Connect は、次回のネットワークチェックイン時にネットワークパスワードの同期を求めます。