Jamf Connect をアンインストールする

Jamf Connect アンインストーラパッケージを使用してアンインストール

Jamf Connect アンインストーラパッケージは、パッケージを実行しているデバイスから Jamf Connect を完全に削除します。

  1. Jamf Connect DMG ファイルで Jamf Connect アンインストーラパッケージを見つけます。
  2. Jamf Connect を削除するデバイスで Jamf Connect アンインストーラパッケージを実行します。

Jamf Connect アンインストーラパッケージは、メニューバー App をアンインストールし、Mac ならびに Unlock App でペアリングされたデバイス間のペアリングを削除し、起動エージェントの構成プロファイル、デフォルト、ライブラリ、詳細情報を削除します。

注:

Jamf Connect アンインストーラパッケージを実行する際に Jamf Connect App が実行中の場合、App は閉じられます。

ログインウィンドウのアンインストール

  1. authchanger で以下のコマンドを実行することにより、認証データベースをリセットします。sudo /usr/local/bin/authchanger -reset
    重要: Jamf Connect ログインウィンドウファイルを削除する前に、認証データベースをリセットしない場合、ユーザはログインできなくなります。
  2. 次のコマンドを実行することにより、Jamf Connect と一緒にインストールされた以下のファイルを削除します。
    sudo rm /usr/local/bin/authchanger
    sudo rm /usr/local/lib/pam/pam_saml.so.2
    sudo rm -r /Library/Security/SecurityAgentPlugins/JamfConnectLogin.bundle
  3. コンピュータから com.jamf.connect.login.plist ファイルを削除するには、次のうちの 1 つを実行します。
    • MDM ソリューションの Jamf Connect ログインウィンドウの構成プロファイルの Scope からコンピュータを削除します。

    • コンピュータから初期設定ファイルを手動で削除します。

メニューバー App のアンインストール

  1. 以下のいずれかの方法で、Jamf Connect メニューバー App を削除します。
    • Jamf Connect をインストールするポリシーの Scope からコンピュータを削除します。

    • Jamf Connect/Applications (アプリケーション) から Trash (ゴミ箱) に手動で移動します。

  2. コンピュータから com.jamf.connect.plist ファイルを削除するには、次のうちの 1 つを実行します。
    • MDM ソリューションの構成ファイル適用範囲からコンピュータを削除します。

    • コンピュータから初期設定ファイルを手動で削除します。

  3. Jamf Connect 起動エージェントを /Library (ライブラリ)/LaunchAgents から削除します。
    注:

    Jamf Connect 2.0.0 以降をコンピュータにインストールすると、インストーラパッケージにより、以前にインストールされたバージョンの Jamf Connect Sync または Jamf Connect Verify がコンピュータから自動的に削除されます。