自動デバイス登録による展開のトラブルシューティング

自動デバイス登録によりコンピュータに Jamf Connect を展開する際、以下の問題がよく見受けられます。

注:

トラブルシューティングの際には、Jamf Connect 展開パッケージのテストとデバッグを必ず行ってください。詳しくは、以下を参照してください Jamf Connect ログ

症状説明解決方法

黒色のログイン画面

ご利用の IdP のログイン画面ではなく、黒色のログイン画面が表示される場合があります。

不正な権限により、Jamf Connect がすべてのログインウィンドウメカニズムを無事に実行できない場合があります。

この問題を解決するには、PreStage Enrollment パッケージの権限ファイルを確認します。

アイデンティティプロバイダをロードできません

ご利用の IdP のログイン画面ではなく、ログイン画面に "Unable to Load Identity Provider (アイデンティティプロバイダをロードできません)" と表示されるエラーが発生する場合があります。

テスト用コンピュータでこの問題を解決するには、ローカルログインを使用してネットワーク認証をバイパスして、System Preferences (システム環境設定) > Profiles (プロファイル) に移動し、以下を検証します。
  • Jamf Connect 構成プロファイルは、そのコンピュータに scope 設定されます。構成プロファイルが存在しない場合、確実にテスト用コンピュータが構成プロファイルの範囲に入るようにしてください。

  • 構成プロファイルには、Jamf Connect をクラウド IdP で構成するために必要な最小限の環境設定キーが含まれています。

  • ご利用の app のクライアント ID は、IdP により生成されたクライアント ID の値と一致します。

ネットワーク接続がありません

テスト用コンピュータは通常ポート 443 を使用した IdP へのアクセスが必要です。

テスト用コンピュータが適切に接続されていることを確認してください。