メニューバー App の設定
このリファレンスには、Jamf Connect メニューバー App で利用可能なすべての設定が含まれています。Jamf Connect 構成、または Configuration Profiles (構成プロファイル) > Application & Custom Settings (アプリケーション&カスタム設定) で作成した Jamf Pro 構成プロファイルのいずれかにおいて、環境設定を構成します。詳しくは、構成を参照してください。
メニューバーの認証設定
- ドメイン—
com.jamf.connect
- Dictionary—
IdPSettings
- 説明—
Jamf Connect が IdP とローカルアカウント間の認証を完了できるようにするために使用されます。必要となる設定は IdP によって異なります。
設定 | 説明 |
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Identity Provider (アイデンティティプロバイダ)
| (必須) クラウドアイデンティティプロバイダの名前を指定します。以下の値がサポートされています。
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Okta Auth Server (Okta 認証サーバ)
| (必須: Okta のみ) オーガニゼーションの Okta のドメインを指定します。前の「https://」はオプションです。
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Client ID (クライアント ID)
| (必須: OpenID Connect のみ) IdP の Jamf Connect App のクライアント ID を指定します。この値を使用すると、Jamf Connect がリソース所有者パスワード許可 (ROPG) を完了することができ、このプロセスではパスワードの検証が実施されます。
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Discovery URL (ディスカバリー URL)
| IdP の OpenID Connect Discovery のエンドポイントを指定します。この値は、次の形式で表示されます: https://domain.url.com/.well-known/openid-configuration AD FS を使用している場合、この値は AD FS ドメインと以下を組み合わせたものです: /adfs/.well-known/openid-configuration/ 注: Identity Provider (アイデンティティプロバイダ) (
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Tenant ID (テナント ID)
| 所属するオーガニゼーションが認証に使用するテナント ID を指定します。 注: IBM Security Verify がご使用の IdP である場合、この値は必須であり、IBM URL で使用されているテナント名と一致します。(例 https://companyname.ibmcloud.com)
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Change Password URL (パスワード変更 URL)
| ユーザがパスワードを変更できる IdP でサポートされている Web ページを開く URL を指定します。 注: Azure が IdP の場合、デフォルト URL は https://myaccount.microsoft.com/ です。 Okta が IdP の場合、デフォルト URL は Okta Auth Server (Okta 認証サーバ) ( Google Identity が IdP の場合、Jamf は次の URL を使用することをお勧めします: https://myaccount.google.com/intro/signinoptions/password よりカスタマイズされた Azure、Okta、または Google Identity 環境を使用しているオーガニゼーションは、カスタム URL を使用できます。
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Reset Password URL (パスワードリセット URL)
| ユーザがパスワードを忘れた場合にリセットできる IdP でサポートされている Web ページを開く URL を指定します。 注: Azure が IdP の場合、デフォルト URL は https://passwordreset.microsoftonline.com/ です。 Okta が IdP の場合、デフォルト URL は Okta Auth Server (Okta 認証サーバ) ( Google Identity が IdP の場合、Jamf は次の URL を使用することをお勧めします: https://accounts.google.com/signin/recovery よりカスタマイズされた Azure、Okta、または Google Identity 環境を使用しているオーガニゼーションは、カスタム URL を使用できます。
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Client Secret (クライアントシークレット)
| IdP の Jamf Connect App のクライアントシークレットを指定します。
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Scope Scopes | カスタム OIDC Scope を指定します。これは、認証中にユーザの ID トークンで追加のクレームを返します。標準の Scope には
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Password Verification Success Codes (パスワード検証の成功コード)
| Jamf Connect で成功したと解釈される必要がある、ROPG パスワード検証中に IdP からのエラーコードを含む文字列の配列を指定します。 ご使用の環境で構成する必要がある可能性のあるエラーコードについては、Microsoft のAzure AD 認証と承認のエラーコードを参照してください: お使いの環境で OneLogin と多要素認証を使用する場合、このキーを MFA に設定してください。
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メニューバーサインインの設定
- ドメイン—
com.jamf.connect
- Dictionary—
SignIn
- 説明—
サインインのユーザエクスペリエンスの構成と、Okta 向け多要素認証 (MFA) オプションの構成に使用されます。
設定 | 説明 |
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Enable Automatic Sign-in (自動サインインを有効にする)
| ユーザのキーチェーンに保存されている資格情報がある場合に、Jamf Connect がユーザの自動サインインを行うかどうかを決定します。
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Automatically Push Last MFA Method (最後に使用した MFA 方式を自動的にプッシュする)
| (Okta のみ) ユーザが前回 Jamf Connect を介してサインインしたときの多要素認証 (MFA) の方法を、次回 Jamf Connect でサインインを試行するときに自動的にプッシュするかどうかを決定します。 注: Jamf Connect は、メニューバー App 内で使用される多要素認証 (MFA) の方法のみを検出します。ウェブブラウザや他のアプリケーションを介して Okta ダッシュボードにサインインする際に使用される多要素認証 (MFA) の方法は検出されません。
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ログイン時に App を自動的に開く AutoOpenAppAtLogin | Jamf Connect をユーザのログイン項目として設定します。この設定はデフォルトで無効 ( 注:
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Require Sign-in (サインインの要求)
| ユーザが正常に認証されるまで、コンピュータ上でサインインウィンドウを開いたままにするかどうかを決定します。
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Sign-in Logo (サインインロゴ)
| ロゴとして使用されるローカルで保存されている画像へのファイルパスを指定します。大きな画像は、縦横比を維持したまま、自動的に適切な幅に縮小されます。バックラッシュ「\」をファイルパスに含めないようにしてください。
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Username Field Label (ユーザ名フィールドラベル)
| サインイウィンドウで Username (ユーザ名) フィールドに入力するカスタムテキストを指定します。
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Password Field Label (パスワードフィールドラベル)
| サインイウィンドウで Password (パスワード) フィールドに入力するカスタムテキストを指定します。
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サインインウィンドウのタイトル
| サインイウィンドウのカスタムタイトルを指定します。
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MFA Option Names (MFA オプションの名称)
| (Okta のみ) オーガニゼーションの Okta 認証で使用される各 MFA オプションのカスタム名を指定します。Jamf Connect と Okta を使用して構成可能な MFA オプションのタイトルについての詳細は、多要素認証 を参照してください。
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Hidden MFA Options (MFA オプションを非表示にする)
| (Okta のみ) ユーザに表示しない MFA オプションのリストを指定します。
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One-time Password Message (ワンタイムパスワードメッセージ)
| (Okta のみ) ユーザがワンタイムパスワード (OTP) を多要素認証 (MFA) 方式として入力する必要があるときに表示されるテキストを指定します。
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メニューバーのカスタムブランディングの設定
- ドメイン—
com.jamf.connect
- Dictionary—
Appearance
- 説明—
所属するオーガニゼーション向けに Jamf Connect をカスタマイズするために使用します
設定 | 説明 |
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Light Mode Icon (ライトモードのアイコン)
| ライトモードが有効化されている場合に Jamf Connect メニューバーアイコンに表示されるカスタムアイコンへのファイルパスを指定します。 Jamf は 16x16 ピクセルの画像を推奨しています。
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Dark Mode Icon (ダークモードのアイコン)
| macOS 10.15 以前でダークモードが有効化されている場合に表示される、Jamf Connect メニューバーアイコンのカスタムアイコンへのファイルパスを指定します。 Jamf は 16x16 ピクセルの画像を推奨しています。 注: この設定は、macOS 11 以降のコンピュータではサポートされていません。Light Mode Icon (ライトモードアイコン) (
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Unbranded App Icon (ブランド化されていない App) アイコンの使用 AlternateBranding | デフォルトの Jamf ロゴや会社名ではなく、Jamf Connect の代替 App アイコンの使用を指定します。この設定はデフォルトで無効 ( false に設定) にされています。
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Show Welcome Window (ようこそウィンドウの表示)
| Jamf Connect を開くたびに、ようこそウィンドウを表示します。
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Unlock App の設定
- ドメイン
com.jamf.connect
- ディクショナリ
Unlock
- 説明
- Jamf Connect メニューバー App での Jamf Unlock App の使用を構成するために使用します。
Jamf Unlock の詳細については、Jamf Unlock 概要 を参照してください。
設定 | 説明 |
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Unlock の有効化
| Jamf Unlock App の使用を有効にし、Unlock のメニュー項目をメニューバーに表示します。この設定はデフォルトで無効 (
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PIN が必要です
| Jamf Unlock のユーザに、PIN を使用して認証要求を完了することを要求します。 重要: Jamf Unlock の認証が期待どおりに機能するには、Jamf Unlock マネージド App 構成の PIN 要件設定と Jamf Connect 構成プロファイルの PIN 要件設定が同じであることを確認してください。
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ログインウィンドウでの Unlock 認証を有効にします EnableUnlockForLogin | ユーザが Jamf Unlock 認証を使用して Apple ネイティブの macOS ログインウィンドウでログインできるようにします。 有効にされると (true に設定)、ユーザはログインウィンドウの上部にある Enable Jamf Unlock (Jamf Unlock を有効にする) スイッチを使用して、ローカルパスワードと Jamf Unlock のどちらを使用するかを切り替えることができます。この設定は、デフォルトで無効 (false に設定) にされています。 注: この設定を使用する前に、
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ユーザヘルプの設定
- ドメイン—
com.jamf.connect
- Dictionary—
UserHelp
- 説明—
ユーザ向けの app 内ヘルプオプションの構成に使用します
設定 | 説明 |
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Get Help Type (ヘルプタイプを取得する)
| Jamf Connect が使用するヘルプオプションのタイプを指定します。 注: Bomgar、URL、および App がサポートされています。
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Get Help Options (ヘルプオプションを取得する)
| Jamf Connect メニューの Get Help (ヘルプの取得) をクリックしてユーザがアクセスできる URL またはファイルパスを指定します。 注:
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Self Service Path (Self Service のパス)
| Jamf Connect が自動検出するもの以外の Self Service アプリケーションで使用するファイルパスです。Jamf Connect は自動的に Jamf Self Service および Munki Managed Software Center を検出します。
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パスワードポリシーの設定
- ドメイン—
com.jamf.connect
- Dictionary—
PasswordPolicies
- 説明—
ネットワークパスワードのチェック、有効期限の通知、およびパスワードポリシーの構成に使用します
設定 | 説明 |
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Password Expiration Countdown Start Date (パスワード有効期限のカウントダウン開始日)
| パスワードの有効期限が切れる前のカウントダウンを App のアイコンの横にあるメニューバーに表示しておく日数を表す整数を指定します。この設定はデフォルトで 14 日に設定されており、0 に設定すると無効になります。
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パスワード有効期限の手動制御
| (Okta のみ) 所属するオーガニゼーションのユーザの Okta パスワードの有効期間の日数を表す整数を指定します。例えば、ユーザが Okta パスワードを 90 日ごとに変更する必要がある場合、この値を 90 に設定します。 これにより、Active Directory に管理されていない Okta アカウント用のメニューバー App で、ユーザのパスワードが失効するまでの残りの日数を表示することができます。 メニューバーに加えてメニューバー App アイコンの横にこの値を表示するには、Password Expiration Countdown Start Date (パスワード有効期限のカウントダウン開始日) の設定も必ず構成してください。 注: Okta アカウントが Active Directory にマスターされている場合、この設定を使用することはできません。Jamf Connect メニューバー App にパスワードの有効期限日が表示されるようにするには、Jamf Connect と Kerberos レルムとの統合を継続し、Password Expiration Countdown Start Date (パスワード有効期限のカウントダウン開始日) 設定を使用してください。 |
Password Expiration Notification Start Date (パスワードの有効期限の通知開始日)
| ユーザがパスワードの期限切れに関する通知を受信するまでの残り日数を表す整数を指定します。この設定はデフォルトで 7 日に設定されており、0 に設定すると無効になります。
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Network Check-in Frequency (ネットワークのチェックイン頻度)
| Jamf Connect がユーザのネットワークパスワードがローカルパスワードと一致することを確認するために使用するチェックイン頻度を指定します。この設定はデフォルトで 60 分に設定されており、0 に設定すると無効になります。Jamf Connect がネットワークにアクセスできる場合のみ、ネットワークパスワードを確認することができます。 ネットワークチェックイン時にユーザのパスワードが同期していない場合、ユーザはパスワードを同期するように求める macOS 通知を受け取ります。
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ネットワークの変更に伴うネットワークチェックの実行
| コンピュータのネットワークステータスが変更された場合に Jamf Connect がネットワークチェックを実行するかどうかを決定します。この設定はデフォルトで有効 ( true に設定) にされています。無効 (false に設定) にされると、Jamf Connect は、NetworkCheck キーで定義されたネットワークチェックイン頻度の整数の間のみネットワークチェックを実行します。
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Sync Passwords Message (パスワード同期メッセージ)
| Jamf Connect がローカルパスワードとネットワークパスワードが同期していないことを検出したときにユーザに表示されるメッセージを指定します。
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パスワード同期ブロックリスト PasswordSyncBlockList | パスワードの同期を行わないローカル macOS アカウント (通常は管理者アカウント) のリストを指定します。 1 つまたは複数のローカルアカウントを、ローカル macOS アカウント名 (省略名) を使用した文字列の配列として指定することができます。
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Password Change Workflow (パスワードの変更ワークフロー)
| Kerberos ワークフローを使用してユーザがメニューバー App で直接パスワードを変更するか (利用可能な場合)、または Web ビューを使用してアイデンティティプロバイダを介して変更するかを指定します。
Jamf Connect で Kerberos を使用する環境では、 Kerberos がデフォルト設定です。
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Password Policy Requirements (パスワードポリシーの要件)
| ユーザがパスワードを変更する際のパスワードの難易度ポリシーを定義します。Jamf Connect は、Active Directory またはクラウド IdP とは異なるパスワードポリシーが検出されない場合にのみ、この設定を適用します。
注: minMatches 環境設定を使用して、ユーザのパスワードがパスワードの基準にマッチする必要のある多数の方法を指定します。例えば、minMatches の値が 3 の場合、ユーザのパスワードは少なくとも 3 つのパスワードの基準 (大文字、特殊文字/記号、整数/番号) を含める必要があります。 |
Password Policy Message (パスワードポリシーのメッセージ)
| 構成されたパスワードポリシーを説明するメッセージ。このメッセージは、ユーザがパスワードポリシーの要件を満たさないパスワードを設定しようとした場合にのみ表示されます。
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Kerberos の設定
- ドメイン—
com.jamf.connect
- Dictionary—
Kerberos
- 説明—
パスワード同期のために Jamf Connect を Kerberos レルムと統合するために使用されます
設定 | 説明 |
---|---|
Kerberos Realm (Kerberos レルム)
| Kerberos チケットを取得するために使用される Kerberos レルムを指定します。Kerberos レルムはすべて大文字で書き込む必要があります。
|
Renew Kerberos Tickets (Kerberos チケットを更新する)
| Kerberos チケットを更新するかどうかを決定します。
|
ネットワーク変更時にチケットをキャッシュ
| ネットワークステータスがコンピュータで変更される際に、ユーザの Kerberos チケットがキャッシュされるか破棄されるかを決定します。有効 (
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カスタムの短い名前
| Kerberos チケットに使用するカスタム省略名。このフィールドでは Jamf Pro コンピュータ変数がサポートされており、Jamf Pro に保存されている属性値の自動入力のために使用できます。
|
Short Name Attribute (省略名の属性)
| 省略名として使用する ID トークン属性。指定されていない場合は、 注:
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Ask for Short Name (省略名を要求する)
| 最初のサインイン時にユーザに Kerberos 省略名の入力を求めるかどうかを決定します。
|
Ask for Short Name Message (省略名を要求するメッセージ)
| Kerberos 省略名を要求したときにユーザに表示されるメッセージを指定します。
|
キーチェーンの設定
- ドメイン—
com.jamf.connect
- Dictionary—
Keychain
- 説明—
Jamf Connect がキーチェーン項目とパスワードを同期させる目的で使用されます。
設定 | 説明 |
---|---|
Sync Password with Internet Keychain Items (インターネットキーチェーン項目とパスワードを同期する)
| Jamf Connect がローカルパスワードと同期する必要があるインターネットアカウントを指定します。
|
Update Keychain Items (キーチェーン項目を更新する)
| Jamf Connect がローカルパスワードと同期させるキーチェーン項目を指定します。
|
Okta Web ブラウザ設定
- ドメイン—
com.jamf.connect
- Dictionary—
WebBrowser
- 説明—
サインイン時にユーザの Okta ダッシュボードを開くかどうか、およびどのブラウザで開くかを管理するために使用されます
設定 | 説明 |
---|---|
ブラウザを起動
| ユーザが Jamf Connect にサインインする際に Okta ダッシュボードが Web ブラウザで開かれるかどうかを決定します。
|
ブラウザの選択
| ユーザーが Jamf Connect を使用してサインインするときに、サインインウィンドウでブラウザポップアップメニューから選択を強制することによって、Okta ダッシュボードを開くブラウザを決定します。Safari、Firefox、および Google Chrome はサポートされたブラウザです。
|
メニュー項目のカスタム設定
- ドメイン—
com.jamf.connect
- Dictionary—
CustomMenuItems
- 説明—
Jamf Connect メニュー項目の名称のカスタマイズに使用されます。
設定 | 説明 |
---|---|
About Menu Text (概要メニューテキスト)
| About (概要) メニュー項目のタイトルを指定します。
|
Actions Menu Text (アクションメニューテキスト)
| Actions (アクション) メニューのタイトルを指定します。
|
Change Password Menu Text (パスワードの変更メニューテキスト)
| Change Password (パスワードの変更) メニュー項目のタイトルを指定します。
|
Get Help Menu Text (ヘルプの取得メニューテキスト)
| Get Help (ヘルプの取得) メニュー項目のタイトルを指定します。
|
Get Software Menu Text (ソフトウェアの取得メニューテキスト)
| Get Software (ソフトウェアの取得) メニュー項目のタイトルを指定します。
|
Home Directory Menu Text (ホームディレクトリメニューテキスト)
| Home directory (ホームディレクトリ) メニュー項目のタイトルを指定します。
|
Preferences Menu Text (環境設定メニューテキスト)
| Preferences (環境設定) メニュー項目のタイトルを指定します。
|
Reset Password Menu Text (パスワードのリセットメニューテキスト)
| Reset password (パスワードのリセット) メニュー項目のタイトルを指定します。
|
Shares Menu Text (共有メニューテキスト)
| Shares (共有) メニュー項目のタイトルを指定します。
|
Connect Menu Text (接続メニューのテキスト)
| Connect (接続) メニュー項目のタイトルを指定します。
|
メニュー項目の表示設定
- ドメイン—
com.jamf.connect
- キー—
HiddenMenuItems
- 説明—
Jamf Connect メニュー項目をユーザに非表示とする際に使用される文字列の配列。
設定 | 説明 |
---|---|
Hide About Menu Item (概要メニュー項目を非表示にする)
| About (概要) ウィンドウを非表示にします
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Hide Actions Menu Item (アクションメニュー項目を非表示にする)
| カスタム構成済み Actions (アクション) メニュー項目を非表示にします。
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Hide Change Passwords Menu Item (パスワードの変更メニュー項目を非表示にする)
| Change password (パスワードの変更) メニュー項目を非表示にします。
|
Hide Get Help Menu Item (ヘルプの取得メニュー項目を非表示にする)
| Get help (ヘルプの取得) メニュー項目を非表示にします。
|
Hide Get Software Menu Item (ソフトウェアの取得メニュー項目を非表示にする)
| Get software (ソフトウェアの取得) メニュー項目を非表示にします。 注: セルフサービス App がコンピュータにインストールされていない場合、このメニュー項目はデフォルトでで非表示になります。
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Hide Home Directory Menu Item (ホームディレクトリのメニュー項目を非表示にする)
| Home directory (ホームディレクトリ) メニュー項目を非表示にします。 注: ホーム共有が検出されなかった場合は、このメニュー項目はデフォルトで非表示になります。
|
Hide Kerberos Ticket Menu Item (Kerberos チケットメニュー項目を非表示にする) tickets | Tickets (チケット) メニュー項目を非表示にします。 注: Kerberos レルムが構成されていない場合は、このメニュー項目はデフォルトで非表示になります。
|
Hide Last User Menu Item (最終ユーザのメニュー項目を非表示にする) 最終ユーザ | Last user (最終ユーザ) メニュー項目を非表示にします。
|
Hide Password Expiration Menu Item (パスワード有効期限メニュー項目を非表示にする)
| Password expiration (パスワード有効期限) メニュー項目を非表示にします。
|
Hide Preferences Menu Item (環境設定メニュー項目を非表示にする)
| Preferences (環境設定) メニュー項目を非表示にします。
|
Hide Reset Password Menu Item (パスワードのリセットのメニュー項目を非表示にする)
| Reset password (パスワードをリセット) メニュー項目を非表示にします。
|
Hide Shares Menu Item (共有メニュー項目を非表示にする)
| Share (共有) メニュー項目を非表示にします。
|
Hide Connect Menu Item (接続メニュー項目を非表示にする)
| Connect (接続) メニュー項目を非表示にします。
|
Hide Quit Menu Item (終了メニュー項目を非表示にする)
| Quit (終了) メニュー項目を非表示にします。
|
メニューバーのスクリプト設定
- ドメイン—
com.jamf.connect
- Dictionary—
Scripting
- 説明—
Jamf Connect 認証イベントがトリガーするカスタムスクリプトを実行するために使用します
設定 | 説明 |
---|---|
Password Change Script (パスワードの変更スクリプト)
| パスワードの変更が成功した後に実行されるスクリプトや他のバイナリへのファイルパスを指定します。
|
Successful Sign-in Script (正常なサインインのスクリプト)
| Jamf Connect 認証の成功後に実行するスクリプトや他のバイナリへのファイルパスを指定します。
|
Failed Sign-in Script (失敗したサインインのスクリプト)
| Jamf Connect 認証の失敗後に実行するスクリプトや他のバイナリへのファイルパスを指定します。
|
Network Change Script (ネットワークの変更スクリプト)
| ネットワークの変更が検出された後に実行されるスクリプトや他のバイナリへのファイルパスを指定します。
|
証明書の設定
- ドメイン—
com.jamf.connect
- Dictionary—
Certificates
- 説明—
Windows web CA 設定の構成に使用されます
設定 | 説明 |
---|---|
X.509 Certificate Authority (X.509 認証局)
| 証明書に使用する Jamf Connect の Windows Web 認証局 (CA) の URL を指定します。
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Certificate Template (証明書のテンプレート)
| Windows Web CA の証明書テンプレートを指定します。
|
Get Certificates Automatically (証明書を自動的に取得する)
| Jamf Connect がサインイン時に自動的に Windows の Web CA から証明書を取得できるようにします。
|
Associated Wi-Fi Networks (関連付けられた Wi-Fi ネットワーク)
| Jamf Connect が作成した証明書に関連付ける安全性の高いワイヤレスネットワークのリストを指定します。
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Allow Private Key Exports (秘密キーのエクスポートを許可する)
| ユーザ証明書の秘密キーをエクスポートすることを許可します。
|
ファイル共有設定
- ドメイン—
com.jamf.connect.shares
- 説明—
Jamf Connect のファイル共有メニュー項目の構成に使用されます。
重要:Microsoft 分散ファイルシステム (DFS) 共有は、現在、Jamf Connect's ファイル共有機能ではサポートされていません。
設定 | 説明 |
---|---|
| ユーザのホームプロファイルをマウントするかどうかを決定します。これは
|
| どの Active Directory のグループメンバーに自分のホームプロファイルをマウントさせるかを指定します |
| マウントオプションの配列。 注: 利用できるオプションについては、Options の表を参照してください。 |
| マウントポイントとその関連属性を決定します。これは辞書の配列として書かれています。
|
| true に設定すると、共有は自動的にマウントされます |
| true に設定すると、共有はコンピュータが Active Directory ドメインに接続されているときにのみマウントされます。 |
| どの Active Directory のグループメンバーに自分のホームプロファイルをマウントさせるかを指定します。 |
| ローカルマウントポイントを指定します |
| Jamf Connect でメニュー項目として表示される共有の名前を指定します |
| マウントオプションの配列 注: 利用できるオプションについては、Options の表を参照してください。 |
| マウントポイントの URL を指定します。 変数置換を使用して、カスタムマウントポイントを作成できます。Jamf Connect では、以下の変数のいずれかをユーザの AD アカウントの対応する値に置換できます。
|
アクション項目設定
- ドメイン—com.jamf.connect.actions
- 説明—
メニューバー App に表示するカスタムメニュー項目を作成および構成するために使用されます。詳しくは、メニューバーアクション項目をカスタムする を参照してください。
グローバルアクション設定
設定 | 説明 | タイプ |
---|---|---|
| Action メニューにステータスアイコン (緑色、黄色、または赤色) を表示するかどうかを決定します 注:
| Boolean (ブーリアン) |
| true に設定すると、Jamf Connect では、コマンドの結果がメニュー項目のテキストとして使用されます。 注:
| Boolean (ブーリアン) |
アクションコンポーネント設定
設定 | 説明 | タイプ |
---|---|---|
| (必須) アクションの名称 | String (文字列) |
| メニューバーに項目を表示するために使用するテキスト 注: 指定されない場合、タイトルとして Title (タイトル) が使用されます。 | Dictionary |
| 項目がメニューに表示されるかどうかを決定します 注: メニュー項目を表示するには、Show コマンド内のすべてのコマンドが true を返す必要があります。 | Array (アレイ) |
| アクションが記載されます。 | Array (アレイ) |
| アクションが実行された後に何が起こるかを決定します。 | Array (アレイ) |
| アクションの固有 ID | String (文字列) |
| Active Directory ドメインに接続されたときにのみアクションセットを実行するかどうかを決定します | Boolean (ブーリアン) |
| アクションを実行する分単位の間隔 | Integer (整数) |
| メニュー項目の上にマウスポインタを乗せたときに表示されるテキスト | String (文字列) |
| メニューバーに視覚的なセパレータバーを作成します |