ローカルアカウント作成
Automated Device Enrollment (自動デバイス登録) ワークフロー中に MDM ソリューションを介して Jamf Connect を展開する際の一般的なユーザ環境を以下に示します。Jamf Connect のユーザ環境については、以下の環境変数に留意してください。
ログインのユーザ環境は、ご利用の環境で使用されるアイデンティティプロバイダ (IdP) と環境設定によって異なる場合があります。以下のスクリーンショットは、Microsoft Azure AD の統合のものです。
Okta 認証を使用している場合は、Jamf Connect's ユーザインターフェースが表示されます。OpenID Connect 認証が構成されている場合は、IdP のログイン画面を含む Web ビューが表示されます。
IdP から要求された場合、ユーザは他のデバイスで多要素認証 (MFA) チャレンジを要求される場合があります。
画面の手順に従って、Apple's (Apple の) の設定アシスタントを完了し、コンピュータを MDM に登録します。
- Jamf Connect ログインウィンドウが表示された場合は、ネットワークユーザ名、またはパスワードを入力します。
Azure IdP ログインウィンドウ。
注:Okta 認証を使用している場合は、Jamf Connect's ネイティブのユーザインターフェースが表示されます。OpenID Connect 認証が構成されている場合は、IdP のログイン画面を含む Web ビューが表示されます。
IdP から要求された場合、ユーザは他のデバイスで多要素認証 (MFA) チャレンジを要求される場合があります。
- (OpenID Connect のみ) ローカルパスワードを作成するためのログインウィンドウの構成方法に応じて、以下のいずれかが発生します。
- 別のローカルパスワードを作成するよう求めるプロンプトの表示
Create a Separate Local Password (別のローカルパスワードを作成してください) (
OIDCNewPassword
) 設定がtrue
に設定されている場合、ユーザは、ローカルアカウントの新規パスワードを作成するよう促され、Create Account (アカウントを作成) をクリックします。- ネットワークパスワードを検証するよう求めるプロンプトの表示
Create a Separate Local Password (別のローカルパスワードを作成してください) (
OIDCNewPassword
) 設定がfalse
に設定されている場合、ユーザは、ネットワークパスワードを再入力するよう促され、Create Account (アカウントを作成) をクリックします。これにより、アカウント作成後に、ユーザのネットワークとローカルパスワードが確実に同期されます。- (パススルー認証) 新規アカウントへの自動ログイン
Use Passthrough Authentication (パススルー認証を使用) (
OIDCUsePassthroughAuth
) 設定がtrue
に設定されている場合、ネットワークパスワードが自動的に Jamf Connect に渡され、ローカルアカウントが作成されます。パスワードの再入力を求められることはありません。