既知の問題

注:

弊社が公開しているコンテンツを確実に有意義なものにするための継続的な取り組みの一環として、既知の問題のリストには、Jamf Connect の最小要件を満たす影響が大きい問題のみを記載しています。

ログインウィンドウ

  • [PI103353] Jamf Connect ログインが Kopano Konnect と統合されており、OpenID 接続 Scope (OIDCScopes) 環境設定の使用時に「+」を使用して Scope を区切った場合、Scope 値は正しく渡されません。
  • [PI110145] ネットワーク認証が必要です (DenyLocal) 環境設定が有効になっている (true に設定されている) ため、Jamf Connect ログインが有効になっていてもバイパスされると、サインインに必要以上に時間がかかります。
  • [PI103514] [PI009723] Jamf Connect ログインが BeyondTrust Remote Support Customer Client と適切に機能しません。

  • [PI103717] [PI010000] Jamf Connect ログインウィンドウの Network Selection (ネットワーク選択) ペインで 802.1x EAP-TLS ネットワークをクリックすると、エンドユーザはユーザ名とパスワードの入力を求められ、ネットワークに参加できないようにブロックされます。

  • [PI104509] [PI010156] Jamf Connect ログインウィンドウがドイツ語の QWERTZ キーボードレイアウトを反映しません。

  • [PI109668] [PI010489] 最小限に必要な PingFederate PLIST と共に Jamf Connect をインストールすると、キーチェーンエラーメッセージがログインウィンドウに表示されます。

  • [PI109394] [PI010435] VoiceOver がコンピュータで有効な際に、点字デバイスが Jamf Connect ログインウィンドウからデータを送信することができません。

  • [PI103198] ログインウィンドウを有効にすると、Beyond Trust (Bomgar) の画面共有/画面記録が中断します。

  • [PI101519] [PI007336] Okta 構成の PostInstall スクリプトに、PAM 構成に必要な -DefaultJCRight フラグが含まれていないため、Oka にログインするための PAM ウィンドウが表示されず、Terminal ウィンドウに誤って成功メッセージが表示されます。

  • [PI105012] [PI008518] フランス語で、一部の Jamf Connect ログインテキストが正しく翻訳されていません。

メニューバー App

  • [PI103023] [PI008951] SignIn ディクショナリが定義された状態で Jamf Pro 経由で Jamf Connect .plist をプッシュした場合、MFA 環境設定 (最後の多要素オプションを自動的にプッシュなど) がメニューバー App によって配慮されません。

  • [PI103630] ユーザの Okta パスワードが期限切れ間近になると、メニューバー App に Okta のパスワード変更ワークフローが表示されません。

    対処方法: ユーザは Okta にサインインし、ブラウザでパスワードを変更できます。

  • [PI110483] Jamf Connect ではネットワークの変更時に、Kerberos チケットを自動的にフェッチ (取得) できません。
  • [PI102792] ユーザが間違ったパスワードを入力したときに表示されるエラーメッセージは、説明的なものではありません。
  • [PI110486] メニューバー App で Jamf Unlock 認証が有効になっている場合、今後ログイン時に Jamf Unlock を有効にするスイッチが表示されることはありません。
  • [JC-4053] ユーザが Okta 資格情報を使用して初めてサインインし、MFA に登録する必要がある場合、Okta MFA 登録フローを含む Web ビューが読み込まれるはずですが、代わりに空白のページが生成されます。

    対処方法: ユーザは、ウェブブラウザを使用して Okta にサインインし、そこで MFA 登録を行うことができます。

  • [PI110173] Jamf Pro と InstallEnterpriseApplication コマンドを使用して Jamf Connect を展開すると、Jamf Connect は、Jamf Connect プロセスが正しい/ログインユーザとして実行しているのにもかかわらず、実際にログインして App を実行しているエンドユーザではなく、_appstore ユーザのホームディレクトリのコンテキストで既存のキーチェーン項目を検索します。
  • [PI103452] [PI009360] HomeMount 環境設定キーが構成されている場合、サインインしようとするとメニューバー App が予期せず終了します。
  • [PI103756] [PI009666] Jamf Connect ログインを使用した初回のログイン時、メニューバー App が表示された直後にユーザは短い名前を入力するように求められません。メニューバー App から手動で Connect (接続) を選択すると、プロンプトが表示されます。

  • [PI008951] コンピュータが Jamf Pro を使用して PLIST ファイルを展開する場合、メニューバー App が Automatically Push Last MFA Method (最後の多要素認証を自動的にプッシュする方法) (AutoMFA) の環境設定を反映しません。
  • [PI009373] The Ask for Short Name (省略名を要求する) (AskForShortName) 環境設定キーを構成した際に、ユーザが提供したショートネームの値が Jamf Connect の環境設定ウィンドウに反映されません。

Jamf Connect 構成

  • [JC-854] Create a Separate Local Password (別のローカルパスワードを作成する) チェックボックスはデフォルトでオンになっていないが、Jamf Connect ログインウィンドウではこの設定がデフォルトで有効になっています。

    対処方法: この設定を無効化するには、チェックボックスを選択してから、選択を解除してください。

  • [JC-1577] 「Login (ログイン)」タブの MFA Message (MFA メッセージ) 設定に入力されたテキストが表示されません。

    対処方法: </> ボタンをクリックすると、入力した設定テキストを XML で表示します。

  • [JC-1746] XML エディタで構成プロファイルを編集する場合、ユーザは予期せずに OIDCProvider 設定を Jamf Connect でサポートされていない値に編集する可能性があります。