Jamf Connect ログ
Terminal またはコンソール App を使用して Jamf Connect からログを収集し、お使いの環境での Jamf Connect の問題解決に役立てることができます。
詳しくは、Apple Developer Documentation (Apple Developer ドキュメント) の Customizing Logging Behavior While Debugging (デバッグ時のログ動作のカスタマイズ) を参照してください。
ログインウィンドウのログと Terminal App でのデバッグ
Terminal で log
コマンドを使用して、Jamf Connect ログインウィンドウからログを収集することができます。ログをキャプチャするときに、すべての Jamf Connect loginwindow メカニズムを実行する Security Agent プロセスからのログをすべてフィルタ処理できます。
あるいは、com.jamf.connect.login
サブシステムでフィルタ処理することもできます。
デバッグログを除く、コンピュータでの最新のログは、次の場所に保存されます: /private/tmp/jamf_login.log
ログインプロセスをデバッグするには、セキュアシェル (SSH) を使用してコンピュータにアクセスし、以下のいずれかのコマンドを実行します。
コマンド | アウトプット |
---|---|
| すべての履歴ログをファイルに出力する。 |
| 直近のログをファイルに出力する。この例では過去 30 分間のログを収集しています。 |
| Terminal で現在のログをストリーミングします |
SSH を使用するには、コンピュータでリモートログインを有効にする必要があります。
ロギングを停止するには、Ctrl+C を押します。
メニューバー App のログと Terminal App でのデバッグ
メニューバー App を詳細モードで実行してログを収集し、問題のトラブルシューティングに役立てることができます。
ログレベルを上げるには、Jamf Connect DMG からデバッグログ構成プロファイルをダウンロードしてインストールすることができます。インストールされている場合、Jamf Connect ログにはより詳細なエラーメッセージが含まれます。
以下の一般的なコマンドを使用して、Jamf Connect メニューバー App からログを収集することができます。
コマンド | アウトプット |
---|---|
| すべての履歴ログをファイルに出力する。 |
| 直近のログをファイルに出力する。この例では過去 30 分間のログを収集しています。 |
| Terminal で現在のログをストリーミングします |
コンソールアプリケーションのログ
コンソール App を使用すると、Jamf Connect ログを確認することができます。Jamf Connect に関連するすべてのログを表示するには、検索フィールドにプロセス Jamf Connect を入力します。
サブシステムでログを表示するには、検索フィールドに以下のサブシステムのいずれかを入力してください:
com.jamf.connect
com.jamf.connect.login
