PingFederate との統合
PingFederate で Jamf Connect の app 統合を作成する必要があります。PingFederate と統合する場合、管理コンソールでの設定の時に次の点に注意してください。
Jamf Connect クライアント用のクライアント ID にはスペースを含めないでください。
Resource Owner Credentials Mapping 設定は、Source Password Validator インスタンスにマッピングしてください。
Access Token Attribute Contract をチェックして、PingFederate からのアクセストークンに Jamf Connect でローカルアカウントを作成するために必要なクレーム (ユーザ名とメールアドレス) が含まれていることを確認します。
Jamf Connect 用に PingFederate から Internally Managed Reference Token (社内管理参照トークン) を発行する場合、Jamf Connect ログインウィンドウ構成プロファイルで
UseUserInfo
環境設定キーを true に設定する必要があります。この設定により、Jamf Connect はユーザのトークンから追加のクレームを要求できます。OpenID Connect Scopes (OpenID 接続 (Connect) Scope) (OIDCScopes
) 設定をopenid+profile
に設定する必要がある場合もあります。
PingFederate で Jamf Connect がクライアントとして追加されたら、必要に応じて、Jamf Connect 用のユーザと役割を作成できます。その後、Jamf Connect を役割と役割に関連付けられたユーザに割り当てることができます。