利用規約画面

Jamf Connect を使用して、ログインウィンドウに利用規約同意書を表示できます。ユーザはコンピュータにアクセスする前に利用規約に同意する必要があります。

利用規約同意書は、以下のいずれかの手法で表示できます。複数の手法が設定されている場合、Jamf Connect は下記の優先順位に従って、1 つの利用規約同意書を表示します。

Acceptable Use Policy Title (利用規約のタイトル) (EULATitle) および Acceptable Use Policy Subtitle (利用規約のサブタイトル) (EULASubTitle) はオプションの設定であり、ログインウィンドウの構成プロファイルで構成されている場合は常に表示されます。これらの設定を使用して、Apple ポリシーバナー、またはカスタムの利用規約の web アドレスもしくはファイルパスを補完することができます。

  • Apple ポリシーバナー

    Apple ポリシーバナーを構成する場合、Jamf Connect は利用規約画面にポリシーバナーのコンテンツを表示します。Jamf Connect は、PolicyBanner という名のファイルに対して自動的に /Library/Security を検索し、このファイルを表示します。サポートされている Apple ポリシーバナーのファイルタイプは、PDF、TXT、RTF、RTFD です。Jamf Connect でのこのファイルの検知と表示のための追加の設定は不要です。


    Apple ポリシーバナーの詳細については、Apple's (Apple の) のサポートウェブサイト How to set up policy banners in macOS (macOS でポリシーバナーを設定する方法) を参照してください。

  • カスタムの利用規約の web アドレスまたはファイルパス

    利用規約文書を含む web アドレスまたはファイルパスを、ログインウィンドウの構成プロファイルに保存できます。Acceptable Use Policy Web Address or File Path (利用規約 Web アドレスまたはファイルパス) (EULAFilePath) 設定を、URL の web アドレス、またはローカルに保存された PDF、TXT、RTF、もしくは RTFD ファイルのパスで構成します。

    詳しくは、利用規約の設定を参照してください。