ポリシーを使用したソフトウェアアップデートの実行
ご利用のコンピュータが自動登録を介して Jamf Pro で登録されない場合、Jamf Pro のポリシーを使用してコンピュータの macOS をアップデートすることができます。ポリシーにより、管理されたコンピュータで共通した管理タスクをリモートで実行することができます。
注: ご利用のコンピュータが自動登録を介して Jamf Pro で登録される場合、Mass Action (一括処理) を使用してコンピュータの macOS をアップデートすることができます。詳しくは、このワークフローの Mass Action (一括処理) を用いた macOS の更新 セクションを参照してください。
ソフトウェアアップデートのためのポリシーを作成
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Jamf Pro にログインします。
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ページトップの Computers (コンピュータ) をクリックします。
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Policies (ポリシー) をクリックします。
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New (新規)
をクリックします。
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一般 payload を使用し、ポリシーの基本設定を構成します。
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Display Name (表示名) フィールドにポリシーの名前を入力します。
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Enabled (有効) チェックボックスを選択します。
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ポリシーをトリガするために Recurring Check-in (チェックインの再発) を選択します。
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Execution Frequency (実行頻度) ポップアップメニューから「Once every day (毎日一回)」を選択します。
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(オプション) ポリシーが実行していないときに構成するには、Client-Side Limitations (クライアント側制限) タブをクリックし、ポリシーを実行したくない日時を指定します。ユーザーとの干渉を避けるために、これをお勧めします。
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Software Updates (ソフトウェアアップデート) payload を選択し、Configure (構成) をクリックし、さらに Install Software Updates From (ソフトウェアアップデートのインストール元) ポップアップメニューから「Apple's Software Update Server (Apple のソフトウェアアップデートサーバー)」を選択します。
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Restart Options (再起動オプション) payload を選択し、コンピュータの再起動設定を構成します。
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Startup Disk (起動ディスク) ポップアップメニューから「Current Startup Disk (現行の起動ディスク)」を選択します。
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No User Logged in Action (有効なログインしているユーザーなし) ポップアップメニューから「 Restart if package or update requires it (パッケージまたはアップデートが必要とする場合再起動する)」 を選択します。
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User Logged in Action (有効なログインしているユーザー) ポップアップメニューから「 Restart if a package or update requires it (パッケージまたはアップデートが必要とする場合再起動する)」 を選択します。
注: ポリシーの実行時にユーザーがログインしている場合、それらは通知を受け取る必要があります。
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Scope (適用範囲) タブをクリックし、ポリシーの適用範囲を設定します。
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Targets (ターゲット) タブで Target Computers (ターゲットコンピュータ) ポップアップメニューから「Specific Computers (指定のコンピュータ)」を選択します。
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Add Deployment Targets (展開ターゲットを追加) から Add (追加) をクリックします。
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Computer Groups (コンピュータグループ)タブをクリックし、作成した Smart Device Group の隣の Add (追加) をクリックします。
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Save (保存) をクリックします。
コンピュータ上のポリシーは、次回 Jamf Pro へチェックインする際に一般 Payload の Critera (クライテリア) を満たす Scope (適用範囲) 内で実行されます。